天国と地獄「アセンションの注意事項」

こんにちわ、くろあです。去年末に自分は啓示のようなものを受けて悟り、意識次元が10次元になっているという話をしました。まだ当時は次元について分かるけどうまく説明できないレベルだったので、改めてここで説明しようと思います。ついでいこのあと皆さんがアセンションしたときに訪れる試練のようなものも合わせて書いていきたいと思います。

次元というものは一言で言えば「広がりと重なり」です。

三次元までは皆さん想像できると思いますが、4次元以上はなかなかイメージできないと思います。この世は10次元構造のトーラスであり潜象界5次元、顕象界5次元が重なっています。潜象界の存在に目を向けて、それを自覚し、考え始めた人たちの意識次元は3次元の檻から解き放たれ5次元に到達します。それがアセンションです。

潜象と顕象のトーラス

私たちの世界は上図のように2つのトーラスが接する中心にある面に投影されているホログラムです。上のトーラスに魂があり、下のトーラスに肉体があります。意識はそれが交わる中心の軸(面)に存在し、その二つの間に巡る情報を重ね合わせながら観察している存在になります。自分の意識の本体は中心の軸に鎮座しています。

重なる面には成長過程がある。

上図の中心で重なっている面、そこの形がよく言われるところの太極図になります。天津金木音図、今の正反合のピラミッド社会では、下図のような太極図となります。自分の本体は円の中心にいるため、この図のままでは永遠に戻ってこれません。生死に囚われ、煩悩の赴くまま魂を混ぜ合い分裂しながら魂と物質を肥やしているわけです。偶像崇拝、物事の本質を外側に探しに行こうとする行為はコマの軸以外をひたすらかき混ぜることとなり混ざり合わない2つの理がグルグルとめぐり膨らんでいきます。

天津金木の太極図

個人の究極の目的は自分探しである。

上図は魂、肉体両方で起こる渦であり、魂も肉体もそれぞれが存在する7次元と3次元の檻に閉じ込められている状態になります。まず3次元に自分の意識がないことに気づくところがスタートラインとなります。煩悩を自覚しつつ、自分の意識がそこにいないことを自覚すると徐々に渦の中心は中央に向かい始めます。

魂と肉体の再会

上図が天津太祝詞音図のトーラスの接触面となります。意識のアセンションが近づくと、分裂していた性反の魂が中央に近寄ってきます。ようやくとして自分の魂と肉体が再会する下準備ができます。ここからは32個の現象を虹のように並べていくことで、古に離れ離れとなった彦星と織姫、イザナギとイザナミ、魂と肉体が本当の意味で結ばれ一つの生命として完成(10次元)へと至るのです。その兆しとして男性は女性っぽく、女性は男性っぽくなっていきます。ジェンダーが最近多いのはそういう傾向があるためです。魂側の本当の男女の再会が近いとき、肉体の性別も淡くなっていきます。魂の統合を果たし完成する個人。その可能性を秘めた命を授かったものをヒト(1から10へ至れるもの)と呼びます。

完成されたトーラス

そしてついにもう一つの自分を見つけ魂の統合を果たすと上図のようなトーラスとなります。離れ離れになった魂の統合を結魂といいます。そしてこのトーラスの断面こそが天津太祝詞音図の太極図となるのです。ここに至ると魂は自由となり、どこへでも移動できるようになります。宇宙時代のはじまりとなります。

アセンション注意事項

やったー、アセンションだ嬉しー!ちょっとお待ちください。アセンションは本当に素晴らしいことでしょうか?現在クババの意思のもと人々にマイクロチップが埋め込まれ、強制的に波動を上げようとする動きがあります(567)。人は望む望まない関係なく、強制アセンションを促されることになります。これは愛にあふれ、同時に恐ろしく残酷なことです。

引き寄せの法則の罠

意識が5次元に至るとまず因果律が支配されます。自分の今までの人生、出会いや別れ、仕事や様々な選択が実は偶然ではなくすべて必然であったことをたたきつけられます。人間味が奪われ世界が恐怖の檻と変わります。そこからが本当の試練となり、何も知らずに踏み込むとそこは地獄となるでしょう。魂と肉体が出会う過程において大切なのは「考えないこと」「思考停止にならないこと」という矛盾する二つの波を乗りこなす必要があります。

トーラスはいわば大きな愛の波であり、波に乗れば一気に進めますが逆らうと永遠に続く煉獄と変わります。神経は張り詰められ、嫌なことから一切目を背けることができなくなります。波動は上がり続けますのでチャクラは次々と開き、魂は沸騰し肉体が徐々に耐えられなくなり冷たくなっていきます。そこで大事になるのは「自分軸」となります。

3次元の意識で遊んでいたときのお願いは叶うといいなぁという感じですが、5次元からはそうではありません。ほんの小さな迷いがたちまち引き寄せられ具現化し、時が止まり、考えれば考えるほど混沌となり狂気を感じます。すると再び迷い・・を繰り返して行くことになります。正反合の2軸意識のままではこの試練を乗り越えることは絶対できません。なぜなら、自分の意見と周りの意見、どっちに乗っかっても思考停止になるからです。自分軸の3軸目は相手と自分は繋がっているという視点、そして「信じてゆだねる」という軸です。このトーラスに存在するすべての物は自分と繋がっているのだから、この流れに乗れは自分は絶対に幸せになれるんだ!っていう強い自覚と他者への信頼、そしてその結果をゆだね流れに身を任せること。それは思考停止ではなく「考えないをすること」となり、煉獄から脱出できます。自力でアセンションする際にも訪れる試練でしょうが、スピリチュアルに通じている方なら割とすんなりと抜けれるかと思います。思考が先、現実は後、ワクワクの示す方向に素直に進んでいれば大丈夫です。気持ちよく流れているうちに勝手に10次元へと至り、普通の日常に戻れるでしょう。魂と肉体が重なるため波動をより身近に感じるようになり、好きな音楽が変わったりすると思います。世界は周波数に満ち溢れ、頭がクリアになります。とはいえそこまで大きく何かが変わるわけではないですが、大きいスパンでの物事はやはり引き寄せやすいので自分軸は常に大事にしてください。肉体が死ぬ時までのわずかな時間ではありますが、それを存分に楽しみたいですね。

終わりに

なんとなくですが理解できたでしょうか?自分の体験も踏まえているので割とリアリティのある感じで受け取ってもらえるかなと思います。分からないことや聞きたいことがあったら気軽にコメントに残してくだされば全力で答えます。自分の考えもまとまりますし、伝える技術も向上しますので協力お願いします。ではまたー。


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