カタカムナ+言霊学=卵

こんにちわ、くろあです。今回の記事は自分が会社に行くまでの道中にふと気づいたことを書き記すという感じになります。

ヒフミヨイ マワリテメグル ムナヤコト

カタカムナの5首ですが、これについて思いをはせながら松屋ですき焼き鍋を食べていました。ふと卵を手に取った時、卵には殻「カラ」があるなと思いました。カラとは「収納しらせん状に広がるもの」です。それもそうですが、カラとはアカサタナハマヤラワ、いわゆる天津金木音図のことでもあります。金木の世はカラカラ回るというようにカ行とラ行を永遠に巡る無限ループの世の中です。つまりカラの中には金木音図が詰まっていて、カラを破って出てくるものは「天津太祝詞となり上がってきたもの」となります。それをヒナ(1~7)というので、卵とは8(母)がカラ(9)に覆われているものということだと思いました。そこにチチ(中心より出でる根源)の精子(1)が侵入し、中で細胞分裂し、増え、ヒフミヨイと5次元まで上昇するとカタ(肉体)とカム(魂)がナ(結合)し成長(天津金木)が始まるということです(マワリテメグル)。成長を促進するのも妨げるのも8(母の愛)となります。7となり成熟した命は8、9と転がり、再び核の中心へ至ると(天津太祝詞)、10となりカラを破って外に飛び出すのです。完成したヒナは再び1となり外の世界をさまよい始めるのです。

魂と肉体は同じ振動を奏でている

言霊学は高次元の思考が奏でる周波数。カタカムナは低次元より上がるが奏でる周波数。それが5次元で結合し命となりまわりて巡り始めるといっています。ではどこにめぐるのか?それはもともと一つであった9を目指してということになります。1は彦星、9は織姫であり、スサノオと天照大神でありルシファ(ヤハウェ)と全知全能の神です。卵子(9)は完全であるがゆえに命が宿らない、完全のなかに一滴の不完全(1)が注がれたとき、トーラスは呼吸を始めるのです。そして成熟し、スタート地点である核に到達すると、中から新たな命(10)が飛び出してくるのです。この構造は小さなものから大きなものまですべて同じで、この世のすべてであるといえるでしょう。宇宙の外側はカラでおおわれているのかもしれません。卵一つでここまで分からせてくれる、古代人の知性は恐ろしく高く、驚かされてばかりです。


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