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2020年12月15日日食図と2021年3月20日春分図の考察。1年どんな年なのか。マンデン占星術。

ついに今年もそんな時期か。魔女の慣習に従ってだいたい10月頃に先一年の計画を立てるのだが、毎度お世話になっているマンデン占星術で春分図を見ていきたい。また今回は合わせて日食図も見ていこうかと。

先立って、わたしがここで見ていくのはわたしが一年の計画を立てるためで、しかも主に農作業の計画を立てるためだ(笑)。マンデン占星術では金融や社会情勢までわかるのだが、わたしは金融はさっぱりなので、そこらへんは本家のメリマン氏の著本を参考にどうぞ。(アメリカだけど)

またこの記事の続き→夏の日食図・夏至図(この夏~半年の予測)も参考に。

それから毎回言っているが、ここに書くことは予言ではなく、未来予測である。このご時世、こうなるという予測がある程度わかっていれば準備をする余裕もあるし、焦らずに進むことができよう。前回のコロナでもそうだった。わたしは予め「2020年は動かない」と決めていたので苦もなく自粛生活を有意義に過ごすことができた。リモートワークの準備も進めていたので早い段階で導入した。そういった準備ができるように、マンデン占星術を使って未来予測をし、もっと言えば展望の意思決定をしている。
なので皆さんもこの記事を読むからには、準備するとか、心に留めておくとか、そういう認識でいると活用できるのではないか。

あと、風の時代とか、グレートコンジャンクションとか、春分にゲートが閉じるとか、アンチ5Gなどで騒いでいる輩におかれては、この記事は全く役に立たないことをはっきりと言っておく。
わたしの扱っている魔術は脳科学で説明ができるし、占星術も古代から、そして現在も研究者が大勢いて日々議論が進歩している分野だ。ふわスピ輩は先人たちが築き上げてきた知恵や、現在まじめに研究している人たちにとって害悪でしかない!わたしがしたいのも、知りたいのも、ロジカルな話や研究成果である。右から左に聞いてきた話は、友達から友達(もう他人)へ伝わる都市伝説と何が違うだろう。もし現在その判断にお悩みのかたは、ロジカル思考にもどしてよく考えてみてほしい。
この話、なんでここでしてるのか、それも読めばわかろう…

2020年12月15日1:14東京の日食図

20201215日食

今回の日食は南アメリカ大陸で主に見られるもので、この時間帯は世界標準時を日本時間に変換したものだ。日食図は約半年スパンの物事を見るのに適している。日食図をわざわざ出したのは、去年の今頃に日食図を見てコロナの片鱗を予測していたので、同じ頃のこの日食図にも関係しているかどうかの推移を把握したかったからだ。

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