ブレンドの作り方

15周年記念に作った月(ツキ)ブレンドが好評です。皆様ありがとうございます。

さてコーヒー屋に行くと大抵ブレンドってあると思います。それぞれの店ごとに色々な考えでつくっていると思いますが、ブレンドを飲むとそのお店の事がいっぱい情報として得られるので私は知らないコーヒー屋ではブレンドを飲む事にしてます。

ちなみに熊谷珈琲のブレンドの作り方は先ず二つのコーヒを用意して
9対1
8対2
7対3
の様に全ての割合を試して酸味が合うポイントで決めています。
それをブレンドする豆の数に応じてパターンを増やしていきます。
例えば今のスペシャルブレンドは
グアテマラ 3
エルサルバドル3
エチオピア2
コスタリカ2
でやっています。
これはどれがメインというのを特に決めてない割合だとこうなる事が多いです。
メインを決めると5〜7割がその豆になる事が多いです。
グアテマラをメインとしている氷川参道ブレンドは
グアテマラ6
エルサルバドル2
ケニア1
ブラジル1
です。
ある程度パターンがあったりしますがやってみないとわからないのでブレンドを作るのは大変です。
でも、やっぱりお客様もそのお店のブレンドを期待している方が多いので頑張りどころです。

是非色んなお店でブレンド飲んでみてくださいね。