見出し画像

小説家としてのしごと

今日から始めたクラウドファンディングで「黒井小説登場権」なるものをリターンとして作ったんですよね。

でね、でね、よく考えたら(考えなくても)、「黒井ってダレダヨ」っていうところからのみなさんに、このリターンの価値があまりにも伝わらなくない?(価値があるのかないのかについては横に置いておいて)ということに気づいてしまったわけです。

で、五十嵐くんの「長髪断髪権」なんて、超いいじゃないですか。仮に五十嵐くんのことを知らなかったとしても、お相撲さんの引退のときにやるみたいなのでしょ?わかりやすい。私もやりたい。

なので、小説家ではまったくないし、「しごと」とか書いてるけどまったくお金ももらってないけど、一応宣伝しておこうと思ってのエントリーです。
このマガジンでは、過去に書いた小説とポエムが少し掲載されているのでそちらをどうぞ、というのと、こちらのメイン画像となっている、道北の町、美深町を舞台にした小説(製本済み)があります。

『BASIS ~旅の途中で、北へ~』
東京の中堅印刷会社で働く4人の男たちのストーリー。仕事、やりがい、家族、愛…。さほど不幸ではない日常の生活と、いつのまにかどこかにおいて来てしまった夢や情熱の狭間で、ふと、企画された旅。北海道北部の町、美深(びふか)の雄大な自然に抱かれ、男たちの小さな欲望と人生が、少しずつ顔を出してくる。

画像1

画像2

(ちなみにこの小説は美深町の駅で買えます、というか基本的にそこでしか買えません笑 遊びに来てください)


『BASIS』道北着地型観光プロモーション冊子

上記の小説は、この冊子のライティングのお仕事から生まれています。この中でも40代のアウトドア男子たちがワイワイしながらカヌーや焚き火を楽しむストーリーが。写真も素晴らしい。

画像3

最初の「黒井小説登場権」に話を戻すと、リターンの小説は、本noteでシェアされる予定です。うっすらと構想があるストーリが一本あるので、そちらにご登場いただく形になるかと思います。
お話しを聞かせてもらって、もしかしたらあなたに合わせたオリジナルストーリーの創作もあるかもしれませんよ★

ちなみに、なぜかわかりませんが、これまで書いてきた小説数本(ここに未発表のモノもある)はすべて男性が主人公なんですよね。おもしろいもんですねぇ。でも「女性が書いたとは思えないくらい、男心がものすごくよく書かれている」とお褒めの言葉をいただきます笑

というわけで、クラウドファンディング、お願いします。




この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この街がすき

ふーん、おもしろいじゃん。と思ったらサポートいただけるとうれしいです。生きていく励みにします。