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人が苦手になった・・・・・・。

そんなに最近でも無いんですが、空間の中での空気感が違うと私はあまり喋らなくなります。
それは、自分よりも声の大きい人がいる時とかです。
そして、奇抜な服装をしている人。
そんな人がいる時に喋らなくなります。
どうしても苦手、という感じになりました。

その原点というのは、小学校6年生だと思います。

私は6年生の時に、特に男子の存在にいら立ちというか、なんでこんなどうでもいい存在がいるんだろうと思いました。
6年生の間、運動会や臨海学校、東京社会科見学などの学校行事がありました。
しかし、運動会以外の行事には全く参加はしませんでした。
自分では行きたかったという思い少しはありましたが、それよりも、人との関係が嫌いでした。

中学校に入学後、私が今までの人生の中で、一番快く過ごせたと思います。
私がいたのは、特別支援学級である11組というクラスです。
通常のクラスに所属していましたが、ほとんどの時間を特別支援で過ごしていました。
学習環境としては、専門の先生がいる時もありましたが、時間が合わないなどの理由で、専門外の特別支援学級の担当の先生が授業をしてくださいました。
先輩で私に対する嫌がらせなどで、少々問題のある方はいらっしゃいまいしたが、私は先生や同級生と乗り越えました。

中学という期間は、思春期の中で一番揺れる期間です。
学校にいて、事件などが起こらないという年はなかったと思います。
そんなことも考え、自分を守っていたというところもありその学級にいました。
中学二年生の時、一週間ほど自分で普通の学級で授業を受けた時はありましたが、やはり周りも周りで、私はまともにコミュニケーションをとる気もしなかったです。
この三年間の中で、もっとも良かったのが中学三年生です。
先輩もいなくて、一年から三年まで合同で授業をする時も自分達が指揮をとって行うことができたので、融通がきいて、和気あいあいとすることができました。

高校入学後、私は学校の勉強をきちんとしながら、部活に入ろうと実行しました。
この事に関してはそんなにも書く気はありませんですが、自分では頑張っていたとは思います。

それにしても、一年生の時は本当に楽しかったと思いますね。
なんだろ、モテキ到来というか、なんか色々と寄ってくる人はいました。
ほとんどがそんな顔でよく私のところへアプローチをしてきたなという人がほとんどでした。
無駄な人が多かったですが、唯一、一人だけのアプローチは嬉しかったです。
さて、私の桃色な日々は置いておいて、話を変えます。

高校はクラス替えが無いので、ずっと同じ人達のいるクラスです。
言い換えれば、どんなにうるさいクラスであっても、変える事はできないのです。
これは、勉強目的で学校に来ている人からしてみれば、とても迷惑です。
まぁ。レベルも低い学校でありますし、ここで頑張っても何にもならないという思いで入学をするという人はいると思います。
ですが、私にはそんな人が学校に通う意味が分からなかったです。
勉強は嫌いだけど、高卒の履歴が欲しいというのであれば、通信に通えばいいのです。

そう思うと、以前の学校は悲惨な学校でした。

そして、今年度から私は通信制の学校へ転校をしました。
できることではないと思いますが、いつか前の高校が廃校になることを願いながら私は生きていくのだろうと思います。
反逆心丸出しですが、そんな感じの感覚でした。