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アジア女子旅の達人

私は、海外に憧れを持っています。

一回だけ4泊5日で台湾へ修学旅行へ行って来たことがあります。
初めての海外だったため、不安が多かったのですが、過ごしていく中に楽しさが溢れました。

それ以来、私は海外で生活したいと常々思っています。

海外へ行く予定はありませんが、一人で海外へ行く為の知識を得ようとたびたび旅行本を見つけては読んでいます。

そして今回は、文庫本のコーナーにありました『アジア女子旅の達人』という本を借りました。

注意点

名前の通り、アジアへの旅行を目的とする女性向けの本。
アジアと言っても、全ての国が日本のように治安が良いという訳ではない。
その為、内容的には、旅に必要な物は勿論。
各国を訪れ、過ごす際の注意点などが事細かに書かれている。

過ごす際、いくら海外から来た外国人だとしても、その国での文化や宗教的にタブーなものは避けた方が良い。

タブーなもの
露出の多いファンション
厳格な教徒への行為
テーブルマナー

ファッションについては、アジア圏でも全てが仏教徒だという訳ではない。
キリスト教徒やイスラム教徒もいる。
そのような宗教が混ざった場所では各宗教ごとに気を使うことは難しいという点や表現の自由という点もある。
だが、過激で露出の多い服は避けるべきである。

また、露出の多い服は痴漢などの被害にあう標的となる。

海外へ行く前には着る物は注意してもらいたい。

厳格な教徒。仏教徒やイスラム教徒。ヒンドゥー教徒が例として上げやすいが、軽々しく幼い子供に頭を撫でるというような行為や宗教上タブーな食べ物・飲み物を渡すのは、やめておこう。

テーブルマナーについては、外国人ということで大目に見てくれるところはあるかもしれないが、気をつけたほうがいい。

以上、簡単に注意点を書いていった。

各国への渡航、過ごすときの注意点は違うので、個人で本や外務省のサイトなどを通して確認してもらいたい。

感想

「女子旅」という言葉は、可愛く言っているとか色々と思ってしまって、悪い気というか、変な気がしていたが、旅をすることによって自分も変わることができる。
そして、新たに文章を書くこともできる。

なので、私は旅が好きだ。