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31.「こんにゃくは単体で食べるとそこまでじゃないのに……」

こんばんは。くろぎです。洗濯物を取り込むためにベランダ出たら足先麻痺するレベルに冷えたし食器洗ったら指先がじんじん響くような痛みがしましたね……お湯だと手が荒れるけど、とはいえ冷水もきついですね、良い塩梅で湯と水をブレンドしていくしかない。

明日は終電帰りがほぼ確定しているので多分ブログお休みになります😭
本日のお題はこちら。

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あらゆる料理の具材にこんにゃくが入ってたら確かに嬉しい

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こんにゃくを単体で食べるシーンが思い浮かばないからあれだけど、名脇役なんでしょうね。包丁で切りやすいから日々の調理でも大活躍だし、煮物にしてもボロボロぐでぐでにならないけど味もさらっと馴染む。食感も十分でしっかり食べた実感も得られる。かぼちゃと豚肉と一緒に炒めても味噌で味付けするみたいなことをしても美味しいし、とにかくこんにゃくそのものが具材としてしっかり存在感ありつつ、味の部分で主張してこないから何色にも染まることができる。相性良い料理が多いんでしょうね。

ただ私自身はこんにゃくにわかなので三角形のこんにゃくがおでんの具材で1、2位を争うくらいに好きっていうくらいですかね。ちなみにこんにゃくのライバルはしっかり出汁が染みた大根です。あと豚汁に入っている細めのこんにゃく。それ以外にこんにゃくの存在をありがたく感じた記憶がそんなにない。それくらい料理に馴染んでいるってことか?

派手さとか意外性はないけど、無いと成り立たない存在って、一番安定感ある人の存在と一緒じゃん

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水が代表的ですが、こんにゃくも同じような立ち位置だよなと思いました。

別に、料理の中にこんにゃくが入ってるからといってめっちゃ嬉しくなるとか、心踊るとか、特別なご馳走!って感じでこちらのテンションを上げてくるような分かりやすい魅力っていうのはないんだけど、いざこんにゃくを買い忘れて他の食材だけで料理を作るとどうにも物足りなくて、違和感だらけなんですよね。で、「次からは絶対に買い忘れないよ〜〜こんにゃくの代用品はないよ〜〜」って学ぶわけですね(?)

こういう、いなくなったら気付く、当たり前に存在してくれることのありがたみが如実に実感できる、安心感の塊な存在って職場とか友人とか恋人とか、あらゆる人間関係においてやっぱりいますよね。

そしてあまりにも自然にも馴染むからそのすごさに気づかないけど、そういう安定感ある存在ってどんな状況に置かれても適応できてしまうというのが万能すぎん???もはやそれ自体が才能。会社に一人いたらめちゃ重宝されるタイプの人材。

誰かにとってそういう「絶対的な安心感を与える」存在になりたいよね……もちろん、新鮮さとか刺激も絶対大事だし、そういう要素を与えられる存在になりたい時もあるんだけど、そういう要素もある程度経つと必ず慣れが出てくるじゃないですか。そうなった時に安心感を感じさせることができるのかというか、変わらずあり続けることに価値を見いだせるかみたいなところは考えますね。

私の友人は結構そういう部分でいうと「いつ会っても変わらない安心感」みたいなものを持ってる人が圧倒的に多くていいなぁと思います。

こんにゃくのように煮込まれても焼かれても自分の芯は確立しつつ、寛大さと受容の姿勢で周囲の世界と接することは引き続き実践して安定感に磨きをかけていきたいです。

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