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未来以外にない期待【 #レーダーチャート式アウトプット診断 レポ】

タイトルから超タイトに韻を踏み、尚且つ「タイトル」と「タイト」でも踏んでみました。
冒頭から惜しみなく繰り出されるパンチラインの応酬にオーディエンスの歓声が鳴り止みません。

こだまでしょうか、いいえ、幻聴です。

どうも、逆佐亭 裕らくです。
今日は名前だけでも覚えて帰ってください。

さて。
とうとう来ました、この時が。

先日の事です。
スマホを見ると、noteの通知がとんでもない事になっておりました。
久々に見る数字の多さに、思わず

「あ、なんか炎上した」

と身構えてしまったのですが、よくよく確認してみると違いました。


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と、まぁ。こんな感じでして。

物凄いスピードで大量のメンションを付けてくださったのは、ご存じ、
「今もっとも一緒にお酒を飲みたいnoter部門第一位」(僕調べ)
note界のパワフル超人こと池松潤さんでございます。



そして、何故こんなことに相成ったかと言うと、僕がこちらの診断に応募させて頂いたからで。



自分の“物書きとしてのスキル”を視覚化・数値化する事によって得手不得手を把握し、そしてそれを、あとは、まぁ、あのー、いろいろアレするというやつです。池松さんの記事を読んでください。自分で思っていた以上に僕の要約能力がゴミでした。物書きのスキルが聞いて呆れます。これでよく応募したな。チャレンジャーか。

まぁ要するに。
皆様が分かりやすいように、ジョジョで例えると、これですね。


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(こうやって見ると、やっぱスタープラチナって強いなぁ)

この左下にあるようなグラフ的なやつで能力値を見える化しよう、という試みなワケですね。それも池松潤さんによる人力のそれで。すごい。頭が下がります。

そんな感じで。
この度、僕にも診断結果が無事届きましたので、今回はそのレポというか感想というか、池松さんにお礼のお手紙noteをば、と思いまして。
今こうして筆を執っている次第でございます。

気になる診断結果ですが。このようになりました。どどん!(←効果音)


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さっきのスタープラチナとちょっと近いのがウケます。時止めたろかしら。
自分ではもっと歪な形になると思っていたのですが、予想に反してバランス型ですね。「知ってもらう」の部分が少し弱いようです。なるほど。
「下ネタ」スキル
「馬鹿馬鹿しさ」スキル
「読み終わった後に時間を返して欲しくなる」スキル

等の項目があれば、もっと大きな形に出来たのではないか、と少しだけ悔しい気持ちになりました。もし次回また機会があるのであれば是非その辺の項目もお願いしたいところではあります。

そして。
診断結果の最後に、「追伸」という事で。
池松さんからのアドバイス(というよりも、もはやお手紙と呼んでしまってもいいのではないか)が添えられていました。

これがすごく嬉しくて。
まぁ、先に診断結果が届いた皆様のレポなんかは拝読していたので、知ってはいたのですが。
「ここまで僕が書いたものと真剣に向き合っていただけたのか」と、感動すら覚えました。
そういうワケなので。
ここでその内容の引用も兼ねて、お手紙のお返事とさせていただきますね。
(もしかしたら、このアドバイスの数々が他の誰かの役に立つかもしれませんし)



  追伸
   逆佐亭 裕らく師匠

ありがとうございます。貴重なお時間を記入して頂いて嬉しいです。Zoomイベントでも。文脈メシ妄想選手権もありがとうございました。超・お返事が遅くなってすいません。


こちらこそ、その節は大変お世話になりました。
戴いたコーヒー、さっそく飲みましたが、本当に美味しかったです。
お忙しい中、このようにご丁寧にお返事くださっただけでとても嬉しいです。ありがとうございます。


あ。それからこれは、オッサンの印象ですから、気にせず読み流してください。


あ、大丈夫です。
池松さんより幾らか年齢は下ですが、僕も十分オッサンです。
読み流したりなんか絶対にしません。大事に、大事に読み進めさせていただきました。


「男子高校生の非日常」note拝読しました。なんでコレなんだろうなぁと思って、他のも読んだら、面白すぎて屁をこきました。
真似しても面白くなりませんでした。臭いだけでした。
すいません。真似しました。


ありがとうございます。
常日頃から
“読んだ方があまりの面白さに思わず放屁してしまう文章を”
ということを念頭に置いて書いております。
そんな風に思って書いた事は一度もありませんが、もうそういうことでもいいかな、と思っております。
なので、そう言っていただけると非常に励みになります。


オチにカタルシス(魂の浄化)を持ってくるとシツコイ味になるので、塩味が美しかったです。
サビも、素敵なメロディーラインも、曲調も、文章も同じで、そのひと自身から滲み出るものだと思っています。師匠の最近のnote、特に「あの日の居酒屋から愛を込めて」では、曲として完成されています。
行間が詰まっているのか、それとも風通しがいいかは好みになりますが、師匠の行間は風通しが良くて好きです。
※余計なお世話ですけど


行間については以前にも嶋津亮太さんから書評をいただいたのですが、
「そうでしょう!?そこが売りなんですよ!!デュフフ!」
という自覚がイマイチない、ってのが正直な所でして。
ただ、「文章とは(表現とは)引き算である」といった信念に近いものをもって書いています。
足し算や掛け算の表現も素敵ですが、僕に合っているのは引き算スタイルで。これについては、また機会があればちゃんと語りたいのですが、今回は割愛させて頂きます。
それが所謂、“風通しの良い行間”という感覚に繋がるのかなぁ、なんて思ったりなんかしちゃったりして!デュフフ!


師匠をプロデュースする(勝手に)と、機能では3方向ほど考えられます。
余計なお世話ですけど
①チーム化する(一般人でも並べると美人にみえる)
  ⇒note学園でやってる。発展させるのか?不明
②後進育成化する(たけし軍団化)
  ⇒入門・弟子を受け入れるか?(たぶんない)
③受賞(何かで肩書きを作る)
  ⇒人生のゴール戦略を聞いてないので不明
※余計なお世話ですけど


①ですが、発展は今のところ考えてないですね。全部終わったら二次創作企画やクラス会と称してzoom飲み会とかやっても面白そうかな、とは思いますが。そもそも本編がスローペース過ぎて「佐藤、仕事しろ」とセルフでつっこむ毎日です。半年経った時点での進行状況がまだ半分くらいですからね。やばいんです。ちゃんとします。
②については、どうなんでしょう。こんな奴の弟子になりたい、教えを請いたいなんて奇特な方はいらっしゃるのでしょうか。ちょっくらノリで逆佐亭一門を築いてみましょうか。誰か、ペンネームにうちの屋号使いたい方とかいらっしゃいますか?出来れば名字のないペンネームの方と、真面目なことを殆ど書かない馬鹿みたいな作風の書き手さんが好ましいです。
③は、受賞したいけど、させてくれないんです。あいつらが悪いんです。あいつらって誰なんでしょうか。僕は誰と戦っているのでしょうか。
いや、でも、出来るもんならしたいですよ。そりゃもう。


乱暴に例えて言うのであれば、
あえてですよ
師匠のnoteは、文章カラオケ選手権受賞者で留まるのか、それとも文学賞受賞者になるかは、師匠のお好み次第です。
※余計なお世話ですけど


これがまた難しいところでして。
受賞歴は欲しいです。欲しいタイトルも幾つかあります。
しかし、これは「文章を書く仕事に繋げる為の肩書き」として捉えているワケではなく。
あくまでも「自分が書く文章に説得力を持たせる為の肩書きとして」という感じでしょうか。
悲しい哉、どんなに素晴らしいものを書いても、フォロワー数や受賞歴などといった、漠然とした肩書きのようなものがあるのと無いのとでは受け取る方の印象って多少は違うと思うんですね。浸透率?というか。
勿論、そうじゃない方、そんなものに影響されずに捉えてくださる方もちゃんと一定数いらっしゃるとは存じますが。
ぶっちゃけ、お金は大好きですが、僕はこれでお金を稼げなくても全然いいんです。一応本職もあって、家族は養えていますし。
でも、結果として其処に発生するものであれば遠慮なく頂戴しますけどね。お金は大好きですから。
ちょっと、この辺に関しては僕自身まだ答えが出ていないところでして。現時点で言えることは、僕はお金が大好きだという事です。宝くじ当たんないかな。一回も買ったことないけど。


あえてお伝え出来る事があれば、師匠が””あまり書いてない””「文章」領域があります。
それは「未来」に関するnoteです。
これからどうなるのか?
これからどうするのか?
そういう「未来」要素に、笑いなのか、シリアス沁みるのか、を掛け合わせたものは書かれていないと思いました。
※余計なお世話ですけど


これは思わずハッとしました。確かに、先のこと、未来のことを書いたことは殆どありません。「そういう作風だから」と言い切ってしまえばそれまでですが、でも、なんかこれはちょっと考えちゃいます。そうなんですよね。そうなんだよなぁ。確かに。うーん、そうか。確かに。
これについてはじっくり考えてみます。良い機会になりました。ありがとうございます。


よく文章は「人称」で変わるので、どの人称で書くかを問われますが、それは紙の時代なので、noteには「視点移動」の方があうと感じています。
海の表情に様々な種類があるように
1:「陸から見る海」
2:「水上から見る海」
3:「水面から見る海」
4:「水中から(上下に)見る海」
5:「海底から見る海」
文章にも「読み手の”愛”を試す文章」があると感じます。
ロックな文章とでもいいましょうか。
そんな文章を読みたいです。いや、読める予感がします。
※余計なお世話ですけど


これ難しいですね。いや、仰っている意味は理解できています。多分。
読み手の愛を試す文章…か。うーん。どうしたもんか。難しい。
ただ、こんな風に面白い課題を投げかけてくれることは嬉しいです。これもじっくり考えたいし、出来れば、いつかちゃんと実際にお聞きしたいです。


師匠は勇気と元気を与える文章の書ける方です
あーだーこーだと、私ごときが評論するまでもありません。
あえて言うのなら、ばかばかしく”笑い”で飛びぬけたnote「プロジェクト」一緒に遊びたいですね。
若手発掘なのか。それとも謎のチームなのか。屁が出るほど笑えるやつ。
コロナ渦で大変ですが、安全だし、戦乱にもなってないけど
夢や希望だけがこの国には足りません。勇気や元気をばら撒けるやつやりたいすね。
※勝手なハナシですけど


恐縮です。ありがとうございます。
あと、このプロジェクト。めちゃくちゃ興味あります。面白い事をたくさん発信していけたら素敵だな、と心から思います。
手始めに大喜利大会とかやりましょうか。zoomで。
ちなみに僕はスベるのが怖いので、審査員で参加します。


そうそう
note学園の用務員採用してませんか?
できれば、全学年の出欠簿が置いてある用務員室がいいです。
ええ、欠席の印を消しちゃうおじさんです。
(原体験・実話)
生徒からの酒の差し入れ待ってる妄想が収まりません。
だらしない系用務員だけど、生徒の元気が出る枠で
コネ採用の希望しまーすw


で。これなんですけど、ちょっと後出しみたいでアレなんですけど。
実はむしろ、こちらからオファーさせて頂こうと思っておりました。
あと、仲 高宏さんにも。また改めてTwitterのDMでお誘いのメッセージをさせて頂きます。用務員ではなく、がっつり教師枠で…。


コレが好きです

「いつものように何時間もかけてうんこしっこの面白い話を書いたら、
掛け算的に超絶面白い記事になるのではないだろうか」
夜明けの放屁を君と一緒に より抜粋)

そのとおりです。継続こそ力なり
最近の師匠には屁が足りません


今回の診断で一番刺さった一言です。
そうか。そうだったのか。
僕に一番足りてないのは屁だったのか…!!
一筋の光明が差したような、そんな気分です!
まとめると、今僕に求められているのは“未来の屁の話”という事ですよね。
オーケイ。未来の屁、ね。
まったく意味が分からん。
なんだ未来の屁って。迷宮入りだ。これは。


長々と書いてお付合い頂いてるのに、なんとも、的確にお役にたてるコメントが書けず、すいません。
本当に、素晴らしい文章を読ませて頂きました。ありがとうございます。こんな時期ですが、お身体にはお気をつけてください。
ではまた

アウトプットLAB 池松潤


めっそうもございません。たくさんの気づきと、温かいメッセージを確かに受け取りました。この度はお忙しい中、お時間を割いてこのような素敵なメッセージと診断結果を送ってくださり、本当にありがとうございました。
自分を見つめ直す良い機会になりました。
今後の創作活動の励みにして、そして参考にしていきたいと思います。
先日の嶋津さん、仲さんと配信されたzoomのやつの録画版(YouTubeにアップされたやつ)を全編視聴させて頂きました。
そこで仰っていたのを聞いた感じだと、まだもう少し応募者さんが残ってますよね。あともう少し。大変だとは思いますが、池松さんこそ、ご自愛くださいね。何度も言いますが、本当にありがとうございました。


さてさて。

この記事を書くにあたって、池松さんご本人に

「お手紙の内容を引用しても大丈夫ですか?」

とDMを送り、承諾は戴いたものの、まさか全文載せるとは思っていなかったと思います。

すみません。怒られたら書き直します。

それでは。
長くはなりましたが、僕なりの【レーダーチャート式アウトプット診断のレポ】とさせていただきます。


御後が宜しい様で。


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お金は好きです。