2020/03/04 の日記|在宅勤務2日目

昨日から在宅勤務になった。初日の昨日は緊張しすぎていたのと、思いのほか集中できたのとで思いっきり仕事に没頭してしまい、終わったあと、ひどく疲れ果てて晩ご飯を食べてほどなく寝落ちてしまった。そんなこともあり、今日は少しだけペースを落として仕事を進めることにした。

意外だったのは、ひとりで仕事をしているほうが集中できること。ただ、これは私の職場環境が変わっているからかもしれない(困った上司がいるので)。身構えることなく仕事に集中できるのはとてもありがたく、職場にいるとき以上にサクサクと仕事がはかどっている。

もうひとつ、在宅勤務でよかったと思う出来事が今日あった。

トライアルで取り組んでいる他社との案件で、確認をお願いしていたものがあった。その返事が届いていたのだけど、文面から「丸投げ感」しか伝わってこない、投げやりな内容だった。

もともと、他社で運用フローが回っているところに、なかば強引に私がいる会社が加わろうとしているのだから、無理もないことではある。でも、それを差し引いてもかなりひどい応対だと感じた。

もし、私が出社していたら、気を紛らわせるために困った上司にこのメールのことを話し、かえって話をややこしくしていたと思う。仮に話さなかったとしても、Slackで営業の人たちに相談した時点で、首を突っ込んで持論を展開し、やっぱり収拾つかなくなっていたと思う。

今日は誰もいなかったから、疑問点や不安に思うことなど、頭の中に渦巻くものとしっかり向き合って、自分の考えをまとめることができた。

Slackを投稿したあと、予想通り上司が首を突っ込んできた(筋違いのアドバイスつき。上司はこの案件に直接かかわっていないけれど、おそらく編集長だから、という理由でメンバー登録されているのだと思う)。でも、面と向かって話しているわけじゃないのでストレスはなく、淡々とお返事して終わった。

それ以降、私には何も言ってこなかった。もし出社していたら、感情的になっている姿を見ていたし、不満を聞き続けていたと思う。

困った案件は、ひとまず私が望んでいる方向で先方と話し合ってもらえそうでホッとした(ただ、油断できないし、していない)。同じフロアで仕事していないから、余計なストレスなく解決策を見出せたと思う。でも、同じフロアにいないほうが仕事がはかどるなんて、変な会社だなぁ、とも思う。

在宅勤務になるにあたり、唯一気がかりだったのが運動不足。適度に歩かないとストレスをためてしまうので、朝と晩に近所を散歩することにした。今日は朝と昼に10分くらい、晩は30分くらい、考え事をしながら歩いた。明日の朝は、もう少し長く歩くつもり。

ちなみに、困っているのは腰痛。机とイスが合っていないせいだと思う。ストレッチとツボ押しで乗り切ろう。