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独学2年のコーチがスクールに通うとどうなる論①day1.2

リアルタイムではDAY6、6日間が終了した。まだ6日間しか終わっていないことに驚く。独学での一年分は学ぶことができたと思っている。独学では本を読んで、動画を見て、それを自分なりに実践してみる、うまくいくところといかないところがあって、それを自分なりにまた考える、また本を読む、といった具合だ。でもスクールでは手法をポイントで教わりその場で実践してできていなければFBをもらえる。当たり前のことだけどスクールは効率が良すぎる。クラスは学び始めたての人がほとんどだが、すでにコーチングができるようになっている。
僕はこれまで自分なりにコーチングの形を作ってきた、しかし今一度その作ってきた形を崩して新たに再構築している感覚だ。もとの形のほとんどがアナザーヒストリーの宮越大樹さんの動画で出来ていると思っているので日々の学びがスッと入ってくるし、より深く捉えられていると感じている。答え合わせにも近い。スクールをやり遂げたときの自分が楽しみでワクワクが止まらない、僕は新しい次元にいけると確信している。例えるならスーパーサイヤ人2。周りのバチバチエフェクトが出てくるだろう。

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これまでやってきたことが生かされながらもさらに強くなれる。そんなイメージを持っている。楽しくて仕方がない。本当に今の状況が幸せだ。なんか不幸が起こるじゃないかってくらい。

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学びのTopics

ロジャースの中核3条件
米国の心理学者カール・ロジャーズ(Carl Rogers)によって提唱された3条件。ロジャーズは、自らがカウンセリングを行った多くの事例を分析した結果カウンセリングが有効であった事例に共通していた、聴く側の3要素として「共感的理解」、「無条件の肯定的関心」、「自己一致」をあげた。これらの基盤がコーチには必要。大樹さんはそれを表現を変えて以下に伝えていた。

一致→今ここに、心の声と共に
受容→そのままのあなたで良い
共感→本当の想いが知りたい

クライアントを心から受け入れ、クライアントの心と身体を一致させてる、その上で本当の想いを見つける。シンプルで最も大事なこと。ここからコーチングは始まる。

②マインドフルネス
スクールで教わるのは理論や手法だけではない。クライアントの変化や感情を捉えるために常にマインドフルネスでいることが必要だと教わった。マインドフルネスとは、あらゆる雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れること。それをワークの中で実践した。視覚、聴覚、触覚と意識を順番に広げていく。そこへの導き方が上手すぎてあっという間にその感覚を手に入れることが出来た。そしてその状態でセッションを行うとこれまで感じれなかったクライアントの変化を感じれるようになった。今は習慣化するために練習中。コーチはこのスキルは必須だ。

③大樹さんの卒業生への対応
ビデオマニアとして大寿さんの動画が大好きな僕はエピソードトークが大好きだ。何故ならコーチングの無限の可能性を感じることが出来て、僕もその奇跡を起こしたいと思ってモチベーションが上がるから。
とある卒業生と久しぶりに飲み会で会ったときに周りの人から彼が大変だからコーチングしてあげてほしいと言われたそうだ。しかし彼は疲れからしばらくすると寝てしまったそうだ。そのときどうした思う?と聞かれた。答えがわからずにいると「僕は寝ている彼の足をマッサージしたんだ、一時間くらい。想いを込めながら」それを聞いた瞬間、愕然としたのと涙が溢れてきた。これほど多くのコーチを育て、コーチングを極めた人がそれを使わずにマッサージをしたと…その風景を思い浮かべると涙が止まらなかった。すごすぎる、本物はすごい、この人の元に学びに来て本当に良かったと核心が持てた。コーチングは手段でしかない。必要だと思ったことをただすれば良いんだと改めて感じた。

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ご支援頂いた皆さんのおかげで学べています。
本当にありがとうございます。
★ご支援頂いた皆様(順不同)★
中村匠さん、ぴょんゆみょんさん、大日向俊樹さん、水原修平さん、北本翔さん、池嶋亮さん、河合光さん、武本香里さん、小野悠希さん、渡邉賢太郎さん、小浦幸穂さん、ヤマダアキさん、吉崎裕一さん、関安希子さん、中田北斗さん、大原諒也さん、清水翔太さん、黒川泰弘さん、入江昌憲さん、神崎啓慎さん、大谷昂伸さん、岩崎瞳さん、久保田毅さん、數藤恩江さん、廣木雄次さん、小田亮司さん、齋藤愛華さん、高柳慎平さん、深川みゆきさん、がくさん、石橋亮治さん、向江勇喜さん、金原直美さん、阿世賀淳さん、山本忠利さん、田原里絵子さん、宮田賢さん、水野静香さん

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