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テレビ買い替えたった ~デジタル社会の思わぬ弊害(笑)~

以前からテレビが壊れていて、昨日、レコーダーと合わせてヤマダ電機で購入した。来週に届くので、楽しみにしている。

壊れたといっても、見れない訳ではない。うちのは録画機能と一体のタイプだったのだが、その録画機能が壊れてしまっていた。なのでテレビそのものは見れるのだが、とはいえ、今やほぼ録画しないと見ないし、もう10年くらいは使っているので、この際テレビごと新しく買い替えることにした。

年々、テレビを見る時間は少なくなる一方で、映画などもあまり見ないので、画質や大きさにそれほどこだわりはなかった。今のが32インチで、録画機能付きで12,3万程度だったと記憶しているので、同じくらいで買い替えようと思っていた。

が、調べてみると、今のテレビはかなり大画面でもそこまで高くない。49インチ、55インチといったあたりでも、手の届く価格帯が多い。

さらに、この夏オリンピックが終わってからDAZNに加入し、海外サッカーなど見るようになったので、やや大きな画面、多少は画質も気になってきてはいた。

結局、購入したのは55インチ・4Kテレビと2TB・4K対応レコーダーで、諸々含めて締めて25万円。思わぬ出費となってしまった(笑)。

今は店頭に行かなくてもネットでなんでも調べられる。以前なら、思い立った時に家電量販店に行って、その場でえいやっと決めてたと思うのだが、何せ家にいながら何でも調べられるので、何か月もかけて事前に調査した。

それはのいいのだが、色々見てると高機能、高性能な商品がどうしても目に入る。元々そんなにこだわりもなかったはずなのに、見ていくうちにどんどん詳しくなっていく。「最低48インチは欲しい」などと、思ってなかったはずのことも思ってしまう。

結果、予定の倍ほどの価格の高額商品を買ってしまった(笑)。
楽しみにしているし、別にいいのだけれど、デジタル社会も困ったものである。

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