「書きたいことは書かない」ことが、ブログ成功の秘訣らしい

僕は大学生ブロガーです。

「manablog」のマナブさんを尊敬&参考にしています。

マナブさんがよく、「自分の書きたいことは書かない」と言っています。

ひねくれ者の僕は、「え、ブログって作者の自由でしょ、それに情報盛り込んだほうがいいし！」みたいに思い、好きなことを書いていました。

しかし、ブログを開始して1年半経った今、この言葉をようやく理解できました。

自分の書きたいことって、読者さんからすると、どうでもいいんですよね。

過去の記事を読み返すと、自分が書きたいことを書いている部分が、何となくわかってきました。

例えば、「ヨーロッパ旅行 費用」のキーワードで書いた記事。

そこにヨーロッパ旅行で実際にかかった費用と、安くする方法を書きました。

安くする方法で、

・ヒッチハイクした

・野宿した

こともさらっと書いたんですね。

それは僕的には、「読者さんはヒッチハイクや野宿は、実際にやらないけど、自分に興味を持ってくれたりするかなー」と思って書き加えたもの。

↑これは、ただのエゴでした。

面白いかもしれませんけど、読者さんはやろうと思わないから、情報に辿り着くまでの、邪魔ものでしかないっぽいです。

旅行の経験が豊富なゆえ、自分の好き勝手に書き過ぎました。過去記事を見返して反省しています。

ブログでコンバージョンをすることは、読者さんに真っ直ぐなレールを敷いてあげることだと気付きました。

情報に至るまで、回り道をさせたり、レールで分かれ道を作ってしまうと、当然広告はクリックされないし、すぐに離脱されます。

この事を踏まえて、本気で旅行記事を書いてみます。

マナブさんありがとう。

ブログって奥深過ぎ。