[バリ島日記] #7 Cruelty Free🐰🤍

みなさんこんばんは。

いきなりだが、
⸜ クルエルティフリー(Cruelty Free) ⸝
というキーワードを知っているだろうか。

Cruelty   Free         (英語)
残虐性 が ない　　   (和訳)

Cruelty とは、英語で残酷、つまり残虐な行為の事を指す。


ここで話す残酷な行為とは、動物実験の事だ。

つまりCruelty Freeとは、
動物実験をしていないという事。

今回は少しばかり重い内容にはなるが、

是非最後まで読んで欲しい。

  

                           🐰

“Cruelty Free”という言葉やマークは今まで何度か目にした事があるが、ある動画を観るまで何故それが人気なのかはあまり知らなかった。

今日は動物実験という事に初めて向き合った妹について書こうと思う。

妹は最近コスメにハマっていて、安い化粧品を日々探していた。

しかし、そんな妹が今朝ある動画を観てショックを受けていた。

下に貼っているリンクがその動画。

( 重い内容ではあるけど、流血などグロいシーンなどはない。子供でも観れるラルフという名前のうさぎのアニメーション。)


インスタ版　⤵︎

https://www.instagram.com/tv/CNeoWvmpoBv/?utm_medium=share_sheet

youtube版　⤵︎

動物が人間の都合で犠牲にされる事は、とても悲しい現実だ。

人間はずっと昔から動物に頼り頼られ共に生きてきた。
しかし、化粧品のために犠牲になる命があって良いのだろうか。

そもそも、動物実験が必要になるようなリスクのある成分が入っている物は使いたくないというのが自分の正直な意見だ。

動画を観た妹は

「なんで人間は動物にこういうことするの？」
「ひどいよ（ ;  ; ）」

と言いながら号泣していた。

この動画をみて「当たり前の事。」
「仕方がない事だ。」と諦めるのではなく、

「ラルフごめんね、」
と思えた人は心に愛があると思う。



ラルフの動画をシェアした後に
妹がインスタのストーリーに書いた文章。

そう、韓国では国の法律で動物実験が禁止されている。そのため、韓国コスメは殆どがCruelty Freeなのだ。

反対に、中国は動物実験をしていない物は国に入れない、というルールがある。

日本の有名なプチプラコスメで
-キャンメイク
-セザンヌ
が動物実験していないという事に驚いた。

調べると他にもまだまだ出てくる。
Cruelty Freeと書いてあったり、うさぎのイラストが描いてあったりする認証マークが付いているものは大丈夫らしい。

買い物は投票だ。ちゃんと調べて自分が本当に納得がいく物を買いたいと思った。

生きている限り犠牲は付き物だ。だが無駄な犠牲は減らす事ができる。

消費者側が変わること、理解していくことが大事だと思う。
こう言い出したらキリがないかも知れないが、自分が今できることをする事は決して無駄ではない。意味のないことなんて一つもないのだ。

「本当に動物が好きだからそういう動画は絶対に観ない。」
と自ら目を背ける人がいるなかで、


動物が大好きだからこそ、
もっと早く知りたかった。

気づけてよかった。

知れてよかった。

そう思い泣くのをやめて、14歳なりに前向きに現実と向き合う妹を誇りに思う。

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最後まで読んで下さりありがとうございます📖

今日は少し重い話になってしまいました。

世の中たくさん辛いことや悲しいこと、凹んじゃうことも山ほどあるけど、明るく生きたいです。

そして、知識と選択ってやっぱり大事ですね🌱🐇
これからは出来るだけcruelty freeと表示してある物を買いたいと思いました。

みなさんが日々を楽しく幸せに暮らせますように。

ではまた明日。🌰🐈