瀬戸際のボディーアート関連会社のひとり社長が、コロナ禍でひとりでやっていること。
ヘナアートをワンポイント300円で近所の公園で描いていた頃から、はや10年以上たちました。
思えば、「ヘナペーストを自作出来たらいいな」
から、私の「一人相撲」は始まったのかもしれない。
2006年か07年頃だと思う。
老眼で手元の細かな作業が辛くなり、
自分のサロンで施術もしなくなり、
それでも、なんとかかんとかやっていけてるのは(2020/04/14現在・この先は知らん)、仕事に関する業務の90%くらいは自分でやっているからだろう。
《ボディーアートで食っていくためにどうしたらいいですか?》
に、明確な答えはないけど(やりかたは色々ある)、
技術の向上、SNSで写真投稿して宣伝するだけでなく、一通り自分で出来るようになればいいんじゃないかな。
「そんなのお金払って外注に出せばいい、時間の無駄!スピード感がない!」という声もあるけど、今になって、”遠回りしてきて良かった” と噛み締めている次第でございます。
《ボディーアートで "生き残る" ためにはどうしたらいいですか?》の私なりの答えは、「自己完結できるようなスキルをボディーアート以外で身に付ける」です。
以下が、私が10数年でコツコツとやっていたことです。
【私が独学で身につけたもの達(付け焼き刃あり)】
① adobe Illustrator & Photoshop
フライヤーや説明書、商品パッケージ、シール、梱包資材など、紙媒体を自分でデザインして入稿。
② webサイトのカスタマイズ
昔はアメブロ使ってました。マニュアル見ていじる程度。
③ 自社サイト構築
独自ドメイン、レンタルサーバー借りて、自分でホームページを作成する。Bind3~8.5まで使用していました。
④ 英会話
耳がかなり難聴気味なのでスクールは行っていません。主に「これだけ覚えて英会話」とか「中学英語を10日で」みたいな近道っぽい本を読んだり、あとは渡航先で英語で言えなかった場面をその都度調べて、繰り返し使う。 ちなみに高校の英語の成績は中の下のレベルの学校で、中の上くらいの成績。
⑤ ECサイト運営
楽天市場、stores.jp、Yahooショッピング(今は停止中)
⑥ リスティング広告
yahooとgoogleを管理・設定しています。(あまりよくわかってません)
⑦ Janコードの設定
JANコードは「どの事業者の、どの商品か」を表す、世界共通の商品識別番号です。商品についているバーコードのこと。
など、色々やっています。
それぞれは成熟レベルには程遠く、わからないことは、その都度ネットで調べてやっています。
そして今後、自分の会社がどうなるかわからないので、色々手を打つことにしました。
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◉ 自社サイトの見直し
管理しているドメイン4つとも、最新状態に更新しようとしている。
何年も前(やる気に満ち溢れていた頃)に作ったサイトを放置していたので、これを機に、1から作り直ししようと思う。
ドメイン取得は
・ムームードメイン
・バリュードメイン
一番最初に取得したのは9年前。バリュードメインでした。
更新時に、管理しやすいようにムームードメインに移管する予定。
サーバーは、ロリポップ
と、王道でやっています。
最近、DNSを変更しました。
◉ wordpressのテーマ affinger5 EXを使えるようになる
カスタマイズも機能も多すぎて、泣きそうになりますが、SEOに強い!という御触書と、マニュアルも親切だし、ハイスペなユーザーがたくさんいて、そこらじゅうに知恵が落ちています。ありがたく拝見させていただき、テーマを購入したくらいで、お金はかかっていません。
一年前くらいにダウンロードしていたのですが、3度、4度くらいwordpressに挫折した経験から、今回はちゃんとやろうと思って2サイトをこれにしました。後にEX版も追加購入しました。
あと2つも追々wordpressに変更していく予定です。
4つもwordpressサイトを立ち上げれば、それなりにスキルは身に付いてくると思います。
◉サイトのGoogle Search Consoleとアナリティクスの設定と
常時SSL化をしました。
http://~~~のサイトに接続した際に、SafariのURL表示のすぐ左に表示される「安全ではありません」という文字です。通信を暗号化するSSLサーバー証明書を用いてセキュリティを強化しました。
つまりこう言うことです。
「https」・・通信を暗号化している
「http」 ・・通信を暗号化していない →Webサイトに入力した情報が漏洩する可能性がある
と、こんな具合にですね、中の仕事も色々たくさんあります。
自分でこれらのことが出来たら、ジョブチェンジしても自分で必要なものは揃えれるのでいいですよ。
備えましょう、将来のために。
それぞれの掘り下げた話もまた今度。
それでは皆さま、次回お目にかかる日までお元気で。
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