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ヒッポのアウグスティヌス

つい先日、メルカリにがて購入した本が自宅に届きました。
タイトルは『ヒッポのアウグスティヌス』。
「教皇ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡」と副題にありました。
さっそく、カトリック中央協議会のHPにて調べてみますと…

現在は「品切れ」の書籍で、原文の発表は「1986年8月28日」、

2004年、生誕1650年を迎えた偉大な教父アウグスチヌス。その回心のドラマと、信仰の「理解」を求め続けた膨大な事績とを通観し、現代に生きるわたしたちにとってのその意義を説いています。1986年のアウグスチヌス回心1600年にあたって発表された使徒的書簡。

カトリック中央協議会HPより引用

どうやら…アウグスティヌスの「回心」に焦点を絞って書かれた、カトリックの立場からの、アウグスティヌスへの文章である…ということが分かりました。
以下、本書の「目次」を記しておきます。

序文
第1章 回心
第2章 教会博士 
   1.理性と信仰
   2.神と人間
   3.キリストと教会
   4.自由と恩恵
   5.キリスト教的愛徳と霊の高昇
第3章 司牧者
第4章 アウグスティヌスは何を現代人に語っているか
結び

『ヒッポのアウグスティヌス』より引用

ページ数は、約62頁の小冊子なので、次回よりm各章ごとに要約して参ります。「序文」より「結び」まで、10節に分かれておりますので、そちらに従いたいと存じます。

では、宜しくお願い致します。


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