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「読書会」に向けて本探し…

カバー写真は、安藤忠雄氏による「絵本美術館」の本棚、その写真です。今回の、私の文章、その内容とは直接的には関係ないのですが、きれいな本棚だったので、借用いたしました。

さて、今回は、私が読書会に参加していること...それは毎月に開催され、新しい本の発表を準備しなくてはいけないことなど...私の些細な日常を記事にしたいと思っています。

つい昨日、読書会があり、そこで発表された本たちは、以下のようなラインナップでした。

ちなみに、小生が発表したのは、こちらの雑誌でした。

さて、それはコロナ禍でも、少人数にて継続している、東京は西の端にある「あきる野市」にて開催されている、小さな、小さな、読書会なのですが…。

こちらは、毎月、自分が紹介したい本を皆が持ち寄って、それを約10分くらいの持ち時間で発表するという...そのあと自由に、その本から話題となった内容を自由に意見交換したり...といった主旨の読書会なのですが、参加するには、当然のことながら、何か、発表する本を選ばなければなりません。これに、いつも苦慮しております。次回は、10月12日(火)に予定されております。

では、来月に発表する本を何にするか?なのですが、いろいろと候補がある中で、次回は『孔丘』という作品にしたいと思っています。

じつは、孔子という人物に関して書かれた小説(フィクション)を読むのは、はじめての経験なので、どのような印象を覚えるのか?は、まったく未知数ですが、孔子に関するノンフィクションというか...人文系の本であれば、今から20年くらい前になりますが、読書経験があります。その頃に読んだ本、記憶で呼び覚ませるものを、以下に列挙してみますと...

あとは、たしか...あれと、これと...といった具合で、数え上げればきりがないのですが、多くの本が出ているジャンルだと思われます。おそらく『孔丘』を書いた「宮城谷 昌光」なる作家さんも、上記の本たちは必ず目を通していると思います。

ちなみに、余談ですが、小生は、30代前半に、1年間だけ、四ツ谷にある湯島聖堂にて、『論語』の素読、その講座に参加したことがございます。

その頃は仕事が古書店店員で、勤務先も神田駿河台と...御茶ノ水駅が、目と鼻の先でしたので、通勤用の定期券を用いて、聖橋口から出て、橋を越えまして...湯島聖堂に通ったものでございます...今では懐かしい思い出です。

今、図書館から貸し出しまして、手元にあります2冊の本がございます。講談社学術文庫の本です。

この2冊を、おおかた目を通したあとに、文芸作品である『孔丘』を読みたいと思っています。

このように...10月の読書会、発表作品は『孔丘』に決まりです。

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