ふくふく日記_240510~フランスゴムの木~

5時半起床。もう外は明るい、というよりまぶしいほどの日差し。なのでサングラスをかけて出る。かなり日が空いてしまったが、昨日から二日連続での朝ラン。目黒川を走る。ツツジの花がきれいに咲いている。

川沿いの公園で毎朝開催されているラジオ体操にも参加。いつもの顔ぶれが揃い、知った顔が目の前を通り過ぎるたび「おはようございます」とご挨拶。名前も年齢も、住んでいる場所も、職業も知らないけれど、ラジオから流れる音楽に合わせて一緒に体操をする仲間。ほぼ100％人生の大先輩たちなのだが（たまに子ども連れの親子が参加したりするが）、いつでもにこやかに声をかけてくれる。みなさんお元気で溌剌としていて、心からリスペクトしている。思いっきりからだを伸ばす、深呼吸する。しばらく参加しない間に公園の池の水が抜かれていて、見守っていたおたまじゃくし達の姿はなくなっていた。無事、蛙になれたのだろうか。今日は、目黒川に白鷺が2羽いた。白鷺を見た日はラッキー、そう決めているので今日はラッキーデーだ。帰ってから湯船にお湯をため、入浴。いつものスムージーとヨーグルト。

午前中に、先日園芸店で出会い我が家へ迎えたフランスゴムの木を、ちょうど空いていたテラコッタの鉢に植え替える。キッチンペーパーと水で一枚ずつ葉を拭き、日の当たる場所に置く。ゴムの木は幹をあえてしならせて「曲がり」といううねうねのフォルムにすることもできるので、もう少し大きくなったら挑戦してみようか。別名「フィカス・エラスティカ」。永遠の幸せ、といった花言葉があるそう。丸みのある葉っぱがとてもかわいい。

フランスゴムの木の産地はフランスではない。原産地オーストラリアに住む
フランス人の植物学者によって発見された品種だったことから「フランス」が付いた。

昼は、冷凍してあったお赤飯をあたためてカレー南蛮豆腐を汁がわりに食べる。お赤飯はゴールデンウィークに帰省した際、母が私の好物だからと炊き、残りを持たせてくれたものだ。ありがたいし、おいしいし、泣ける。

夜は玄米を炊く。鱈としめじと小松菜のコチュジャン炒め、ニラとしめじの味噌汁。寝違えたのかここ数日、首肩の痛みがひどいので就寝前にストレッチを念入りに。