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腸の炎症は全身に影響する⁈

こんにちは!
ヨガ講師・腸活分子栄養学アドバイザーの
むらのゆいです!!

今日は "炎症" について、
知っておいた方が良い知識をお伝えします♪
これを読んで今すぐ腸活したくなるかも😊

マニアックな内容なので、
何で?理屈は?といった理論派脳をお持ちの方は
ぜひ読んでみてくださいね🤣
 

リーキーガット対策については
この記事では書いていません⚠️
対策についてはまた別記事にまとめていきます!



腸の炎症ってなんだろう?


この記事のタイトルにある
腸の炎症とは、
今では耳にしたことがある方も多いかと思いますが、
 
"リーキーガット"
のことです。  

リーキーガットとは?

腸内細菌のバランスの乱れ、
砂糖や添加物の多い食生活、
グルテンやカゼイン(小麦や乳製品)を
よく摂っている、
過食などによる未消化物の腐敗などによって
腸管粘膜が傷付き、
有害毒素などが便から排泄されず
体内に入ってしまう腸の状態。 

放っておけば全身に燃え広がる
リーキーガットの負の連鎖。

リーキーガットは"全身の炎症"を引き起こします。

リーキーガットによって引き起こされるもの

✔︎副鼻腔炎
✔︎鼻炎
✔︎アトピー・アレルギー(金属、特定の食べ物含め)
✔︎後鼻漏
✔︎扁桃炎 
✔︎◯◯炎とつくもの
✔︎頭痛
✔︎かゆみ、じんましん
✔︎疲れやすい、だるさがある
✔︎めんどくさいが口癖


腸の炎症は全身に影響する⁉️

様々な炎症や症状がリーキーガットから
引き起こされることが
みなさんもお分かりになったかとおもいます。


ここからは何故そういったことが
引き起こされるのか?


リーキーガット=腸が漏れている状態に
グルテンやカゼイン、
大量の砂糖などが届くと、
 

大慌てで免疫部隊である
リンパ球が大勢やってきて戦おうとします。

 
そうするとどうなるか?

 
フランス革命の暴徒化した市民を
思い浮かべてもらうと
分かりやすいと思うのですが、 
 
 
どんどん暴徒が増え、 
あちこち襲撃してまわります🔥
 
 
これと同じことが
体中で起こってしまいます!
 
 
過剰に増えた免疫細胞が、
血液に乗って全身を駆け巡り
必要以上に"修復せねばー!"と
あちこちで戦いだす…
=これが、"炎症"のメカニズムです。

 
炎症が起こると、(または長引くと)
また免疫細胞が暴走してどんどん免疫細胞を
作り出してしまいます🧨
 

そうするとどんどん
炎症が拡がってしまいます🔥
 


アトピー、免疫疾患と呼ばれるものは
暴徒化した免疫細胞が増え続けている状態😭  


 
一刻も早く暴徒化した免疫機能を鎮めていくことそして、
炎症自体を止めることが必要になっていきます。
 
 

コロナ禍で“免疫機能を高める"ことに
取り組んできた方も多いですが、 
 

免疫力とは
高けりゃいいというものではないのです😳
 
 

外敵と戦わなければならない時には
しっかり戦う。 
そうでない時は冷静になって落ち着く。
 

 
国防費がかさみすぎてもいけないのです。



そしてこの炎症があるかぎり、
ホルモン・神経伝達物質を分泌する
副腎皮質の"副腎疲労"も引き起こされていきます。 

何だか怠い、とか疲れが抜けない方は
この副腎疲労を起こしています😭
 

(副腎疲労に関しては
ボリュームが多いのでまた別で記事にしますね!)


リーキーガットが根本原因にあること
間違いなし😭     
 
 
腸を整え、免疫力をしっかり調整していく💡
 

次回は\その方法/について
お伝えして参ります〜💓


 
ぜひフォローしてお待ちくださいね😊✨
 


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