地元再発見

こんにちは。re-startアドバイザーの旅が好きです。

11月も下旬になり、紅葉がきれいな季節になりました。私の住んでいる街は市の中心部から少し離れた高台にあり、市の中心部より少し気温が低く寒い季節の訪れが早いです。そろそろ温泉など旅に行きたい今日この頃です。

 さて、今月の上旬父の誕生日ということで、住んでいる市内にあり、地元の中学に行く通学路にあるけれど行ったことのなかった邸宅レストランにお誕生日ランチに行きました。

建物は昭和12年に建築された庭のある洋館、邸宅の中を一部は展示、一部はレストランとなっています。懐かしいような、それでいてモダンな邸宅で80年以上も経ったような気はしませんでした。レストランもゆったりとした時間が流れて、日ごろの時間に追われる生活からひと時抜け出せたような気がしました。

近場でもいいところがあったこと、忙しさにかまけていつか行くで、終わっていたことを少しばかり反省しました。その日はたまたま市主催の文化探検スタンプラリー（市内の文化施設12カ所を回る催し）があり、この邸宅もポイントの1つであったため、レストラン受付でスタンプカードをもらい、
地元の文化施設を再確認しました。自分が子供のころ、また自分の子供らが小学生の頃はこの12カ所のうち10カ所は利用したなと振り返りました。

遠くの旅もいいけれど、地元再発見の旅も子供のころには気づかなかった街の成り立ちに思いをはせることができる。そんな細やかな楽しみを発見できた食事会でした。

 皆さんも地元再発見の旅でもどうでしょうか。

 邸宅レストラン雅俗山荘　http://gazokusansou.jp/