WFPのノーベル平和賞受賞は食品ロスマイスタとしても嬉しい出来事
食品ロスマイスタフェロー講師、栄養環境コーディネーター認定講師として活動しています。
今朝、先月から始まっているWFPのゼロハンガーチャレンジの投稿をSNSにアップしたところでした。今年は食品ロス削減に取り組んだアクションをハッシュタグを付けてSNSに投稿すると１投稿120円分の寄付になり、発展途上国の子どもたち4人に学校給食が届けられることになっています。
詳しくはこちらをご覧ください。↓↓↓
ゼロハンガーチャレンジ 食品ロス × 飢餓ゼロ
国連WFP 世界食料デーキャンペーン2020 9/1〜10/31
国連は、世界で飢えに苦しむ人の人数を、2030年までにゼロにする目標を掲げていますが、現在も世界の11人に1人に当たるおよそ7億人が飢餓に苦しんでいてWFP（世界食糧計画）は活動を強化しています。
国連機関としてのノーベル平和賞の受賞は、WFPの受賞は初めてで「飢餓との闘いに努め、紛争の影響下にある地域で和平のための状況改善に向けて貢献し、さらに、戦争や紛争の武器として飢餓が利用されることを防ぐための推進力の役割を果たした」と評価されたそうです。
ずっと食品ロス削減についてはレシピ投稿などで警鐘してきたのですが、食品ロスマイスタとなってからそれが加速しています。これまでは生ゴミなどを燃やすエネルギーの削減による地球温暖化対策にこだわっていました。しかし、食品ロスマイスタでは世界中の子どもを飢餓から救えることになることを学び、もっともっと食品ロスと飢餓、貧困の関係を知ってもらいたい、まずは日本の現状を知ってもらいたいと思っています。
あなたも食品ロスマイスタを受講してSDGsに貢献してみませんか？
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