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お隣さんからのおすそわけ・雲南市定住サイト「ほっこり雲南」のことなど。

おはようございます。

先日のことですが、仕事の帰りがけ、事務所のお隣さんのおばさんが声をかけてくださり、「あげる」とゆずのお料理をおすそ分けしてくださいました。

ゆずのもち米煮と、砂糖煮。どちらもパックにたっぷり、しかも2人分。

これはおすそ分けではないのでは…わざわざ作られたのでは…と思いつつ、ありがたくいただきました。

ゆずは事務所の横で実っていたもの。おじさんが脚立と高枝切りばさみを使って収穫されていたのを、奥さんがお料理されたみたいです。香りが良くて、ちょっとしたお茶うけに良さそうです!こういう気持ちが嬉しいですね。

ちなみに、「ゆずのもち米煮」って一般的なのか、それとも島根独特の料理なのかしら…と検索したら、去年の12月11日に自分が書いた「日々、綴る。」が出てきました(笑)。同じ時期にお隣さんから頂いていたんでした。しかも去年も「島根独特の料理なのかな?」って書いてた(笑)。

もち米とゆず、どちらも田舎では簡単に手に入るもの。それを組み合わせたお料理は、郷土食なのかもしれませんね。嬉しい初冬の便りです。

さて昨日は雲南市役所へ、定住サイト「ほっこり雲南」のデザイン打ち合わせに出かけてきました。

「ほっこり雲南」は、雲南市への移住・定住を促進するためのさまざまな情報が集約されたサイトです。空き家情報・移住者たちへのインタビュー・子育てや仕事の情報など、いろいろな角度から雲南市を知ることができます。

こちらのホームページが作られたのは10年近く前で、くらしアトリエがデザインを担当させていただきました。時代とともに直すべき箇所もあちこちあることから、このほど修正の打ち合わせをさせていただいたところです。

私たちが雲南市に拠点を構えた時にも、活用させていただいた「空き家バンク制度」。

こちらがサイトの目玉ともいうべきもので、空き家バンク制度もかなり早い段階から取り組んでおられます。登録物件数が多く、また市役所のスタッフさんが親身になって相談に乗ってくださるというのも特徴です。私たちも、事務所として物件を借りるということで生じたいろいろな壁を、スタッフの方が越えやすいようにサポートしてくださり、安心して拠点を移すことができました。

移住者の声(インタビュー)も参考になるとのことで、人気があるようです!ちらほらと知った顔がありますね…。

サイトの雰囲気はそのままに、より使いやすく、移住を考える方々にアクセスしていただけるよう、雲南市さんやウェブシステム会社さんたちと一緒に取り組んでいきたいと思います。


最後にご連絡。

シマシマしまねのネットショップ、今年のオーダーは本日12月18日分までとさせていただきます。ミニチュアのクリスマスシリーズ、しめ縄、オリジナルカレンダーなど、年末年始を楽しむものもいろいろご紹介していますので、ご覧になってみてくださいね。

19日以降のご注文については、2020年の発送となります。どうぞよろしくお願いいたします。

また、本日米子市の生活雑貨店「ティズ・クレイ」さんに、しめ縄とカレンダー(少しだけですが)を追加で納品させていただく予定です。お近くの方はこちらもどうぞ、ご覧ください。

クレイさんでは現在、奥出雲町の「Tutti.」さんの展示会が開催中です。ご自身へのクリスマスプレゼントに…素敵なアクセサリーに会いに、出かけてみてくださいね。

毎日の遠距離ドライブ中の打ち合わせで、来年度の方向性とかを少しずつ考えています。話が脱線して毎回「なんだったっけ?」となるのですが…。ともかく今日も、安全運転で行ってきます。


サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。