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今年も(ようやく)(どうにか)やりました、草刈り。

おはようございます。

デザインの仕事にイベント準備、オリジナルプロダクトの企画など、やることがたくさんあり、ふと気づくと、事務所の前庭にあり得ないほど草が伸びていました…。

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草だけならその都度抜いたらいいのですが(それもできないんだけど)、笹や葛のつるもどんどん侵食してきて、歩くスペースが徐々に小さくなっていき、「これはさすがにまずいのでは」「引っ越しもできないぞ」ということで、先日重い腰を上げて、スタッフ2名で草刈りを行いました。

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いつもは「つるつるにするぞ!おー!」と気合十分で臨むのですが、今回は「とりあえず人が通れるように頑張ろう…」と及び腰でスタート。

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作業をはじめて間もなく雨も降り出し、30分くらいで「きれいになった!」と自らを納得させて作業終了、となりました。

このnoteでも何度か書いていますが、田舎暮らしとはすなわち草刈りであり、田舎で生活すること=雑草との闘い、とも言えます。

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自分たちでちゃんと草刈りができるように、たいていの田舎の家には軽油で動く刈り払い機がありますし、お盆前などには各地でウイーンウイーンと草刈りの音が鳴り響く、それもまた田舎の風情…みたいな感じ。

これから田舎暮らしを目指される方にはぜひ、「草は放っておくとめっちゃ伸びるよ」ということを強くお伝えしたいです!

毎年、「今年こそは除草剤まいちゃおうか」とか「この庭が全部コンクリートだったらどんなに楽だろう」とか、いろいろ考えていたのですが、なんだかんだ言いながら時には自分たちで、また時には地元のシルバー人材センターのスーパー草刈り職人さんにお願いし、毎年草刈りやったな~、と、妙に感慨深くなりました。

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田舎の良さを維持しつつ、どうやって景観を守り、生活を存続させていくか。大げさですが、草刈り問題もそんな「地方の未来」のひとつの課題なんだと思います。そりゃあ全部砂利やセメントで埋めてしまえば楽だけど、ちょっと味気ないしつまらない。早く「自動草刈り機ロボット」が安価で流通しないかな~、と、テクノロジーの進化を願う日々です。

さて、今日は米子・大山方面へ。

9月も今日で終わり、節目の日ですね。皆さまもどうぞ、良い1日をお過ごしくださいね。

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