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旬の秋ナスで春巻きを作ってみた。

おはようございます。

秋の気配も近づき、畑でも皆さんキャベツや白菜の苗を植え始めておられます。ついこないだまで暑くてたまらなかったのに…毎年思うけど季節のうつろいって早いですね。

我が家の畑では、夏にたっぷり収穫したナスがまだ健気に実をつけているのですが、昨日、noteでもフォローしている料理研究家の今井真実さんが、「北欧暮らしの雑貨店」のサイトの中で秋ナスを使った春巻きを紹介されているのを見て、さっそく作ってみました。

今井真実さんの作るお料理はかかる手間が少なく、程よくワイルドでしっかりおいしいのでいつも重宝しています。しかも今回の具材は秋ナス・大葉・アンチョビのみで、下ごしらえの手間もありません。

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ナスと大葉は畑から(大葉は勝手に生えてきたのを拝借。ひと夏、薬味はこれで乗り切りました)。アンチョビだけ手元になかったので、輸入食材が豊富に売っている近くのスーパーで、かわいい箱のものをゲットしました。

うさぎと黒猫がいわしを釣っていて、めっちゃかわいくないですか?イタリア・シチリア産だそうです。久しぶりにパケ買いしてしまいました。

味つけもアンチョビの塩気だけ。

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具材全部とオリーブオイルをぐるぐるっと混ぜて、春巻きに包むだけです。超簡単!

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フライパンできつね色になるまで揚げ焼きして、粗熱がとれたら半分にカット。

ナスがとろりとして、大葉の風味とアンチョビの塩気があいまって、本当においしく、揚げ物なのにあっさりとしていてたくさん食べてしまいそうでした。

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今井さんは塩×レモンをかけて、と紹介されていますが(ウスターソースもおすすめとのこと)、そのままでも十分おいしかった!

揚げ物はけっこうめんどくさいイメージですが、春巻きは衣もいらないし、油もはねないし、いいことづくめ。良くある「五目春巻き」は材料を刻んだり下ごしらえしたりが大変ですが、具材の組み合わせによっては簡単にできてしまうのもいいところです。

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これからまだまだ出回る秋ナスで、良かったら皆さんも作ってみてくださいね。

今日も良い1日になりますように。


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