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本日「山の図書室」オープン日 & おすすめ本のご紹介

おはようございます。

今日は「山の図書室」オープン日です。10時~12時、「オープンスペース.美南」の離れスペースにて、お待ちしています。

※午後からはクローズとさせていただきますので、ご了承ください。

3月の図書室スケジュールは下記の画像のとおりです。

来週(3月20日、24日)はお休みさせていただきますので、ご了承ください。

では、「山の図書室」からおすすめ本のご紹介です。

「瓢箪から人生」 夏井いつき 小学館

テレビ番組等でもおなじみの俳人・夏井いつきさんのエッセイです。
これまでの人生での、忘れられない人たちとの思い出を綴った45編のエッセイが収録してあります。
夏井さんの、独特の観察眼や、俳人ならではの物事の切り取り方がユニークで、あっという間に読み進めてしまいます。
俳句の紹介もあるので、興味のある方はぜひ、ご一読くださいね。


「土を喰う日々 わが精進十二ヵ月」 水上勉 新潮社

映画化もされて再注目されている1冊。作者が幼い頃、お寺で暮らしていた頃を回顧しながら、軽井沢で季節の野菜、山菜、木の実などを調理して味わうエッセイです。
旬を大切に、食べるということに真摯に向き合う様子が伝わり、滋味あふれる精進料理の数々に、自分自身の食についても見つめ直すきっかけになりそうな1冊です。


過去のおすすめ本については、こちらのマガジンをどうぞ。


先週末の「時々、コラム。」は「ローカルなものを勝手に応援シリーズ第3弾・白バラ牛乳!」というタイトルで、鳥取県の牛乳、白バラ牛乳を製造する「大山乳業農業協同組合」について綴っています。


良かったらこちらもご覧くださいね。


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