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「シマシマ編集室」第3回取材記事を紹介します。

今日の「時々コラム」は、「シマシマ編集室」のインタビュー記事のご紹介です。

「シマシマ編集室」とは、「各地にいらっしゃる素敵な方たちに直接お話をうかがい、そこから感じたこと・伝えたいことをまとめ、自分の言葉で記事にする」までを体験する、というプロジェクトです。3回目となる今回は3名の方にご参加いただき、インタビューを行い、それぞれ記事を書いていただきました。

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今回の取材先は、出雲市で「Sunday Market CiBO」を開催しておられ、自らも農業に携わる「Good Life Farm」の青野さんです。

アメリカでの生活体験から食、そして食を支える農業に興味を持ち、ふるさとである出雲で就農された青野さん。CiBOを立ち上げた経緯や、仲間とのエピソード、今後の展望などについて、じっくりとお話をうかがうことができました。

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くらしアトリエと青野さんの出会いは昨年。実は、共通の知り合いの方に「絶対会ったほうがいい!すごく熱い人だから、話をしてみて!」と言われていたのです。アポを取って畑にお邪魔し、実際にお会いした青野さんは、熱いというより純粋な方。くらしアトリエスタッフにもアメリカ暮らしの経験者がいるので、ファーマーズマーケットの話で盛り上がりました。社会に良いインパクトを残す人に共通した素敵な魅力を感じ、以来いろんな場面でお世話になっています。今回の取材も快く引き受けてくださいました!

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取材の体験をしてくださった3名の方はそれぞれ、自分の暮らしの中にあるものと青野さんの思いを重ね合わせて原稿を書いてくださいました。月末にあるCiBOの宣伝になれば、と、皆さん頑張って早めに原稿を仕上げてくださいました!ありがとうございます。

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おひとりめは長岡さん。編集室は皆勤賞で3回目の記事ということで、長岡さん独自の視点で質問をされているのが印象的でした。人と接するお仕事をされているのですが、自分の視野を広げるためにもっといろんな人を話してみたい、とおっしゃっていて、この編集室が良い機会になっているのかなと思います。

ふたりめは石橋さん。今回初めて参加してくださいましたが、文章にかかわるお仕事をされていることもあって、とても読みやすくスマートな記事になっていると思います。昨年開催した青野さんとながせファーム・園山さんとのお話会にも参加してくださっていたので、質問もより具体的で、場を盛り上げてくださいました。

最後にあきらさん。あきらさんも初参加で、CiBOにも初めて足を運んでいただき、とても楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。ご自身が暮らしている出雲という土地や、お子さんの将来と、青野さんの思いをしっかり重ねて記事を書いてくださっています。今回の取材やマーケットへの参加がとても刺激になったとのことで、私たちもとても嬉しく感じました。


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皆さんの記事に共通しているのが、CiBOが大切にされているという「会話」や「コミュニケーション」。普段は畑で黙々と作業をされている農家の方だからこそ、直接的なコミュニケーションが青野さんご自身の刺激になり、励みにもなっているのだと思います。

Sunday Market CiBO、あさって10月27日(日)に開催です。皆さまもぜひ、出かけてみてくださいね。


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