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生活のうつわ、袖師窯さんのうつわ。

おはようございます。

連日お知らせしております「うつわと読書とおいしいもの」のイベント「しまねの秋の、お楽しみ」について。

昨日はうつわの仕入れに、松江市の「袖師窯」さんへ伺いました。

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1877年に開窯という、歴史と伝統ある窯元の「袖師窯」さんですが、敷居が低く、カジュアルな感じのうつわも多く作っておられます。奥さまにいつも笑顔で迎えていただき、お話しながら作品を選ぶのも楽しい時間でした。

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伝統的な技法で造り出す色や形も袖師窯さんの魅力ですが、そこに新しい感覚やデザインを取り入れ、日常使いの丈夫で使いやすいうつわを多く作っておられます。今回は新しく作られたものから毎年仕入れさせていただいているものまで、かわいいのやらカッコイイのやら、たくさん預からせていただきました。

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袖師窯さん、見た感じどれも和風の食器ではあるのですが、不思議と洋の料理にも合うので、毎日食卓に上る、我が家でも出番の多いうつわです。

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「お魚の煮つけを入れたら良さそう」と買い求めた角皿は、意外にスイーツを盛り付けるのにぴったりだったり、「これはおでんを入れたくなる!」とときめいて手に入れたアフガン鉢は、ポテトサラダなどお惣菜を入れると抜群に映えたり。

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新たな発見も楽しいですね。

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同じ釉薬でもお皿のテイストでまったく印象が変わったり、逆に同じ形でも模様や色合いで乗せたい料理が変わってくるのも、うつわ選びの楽しいところだと思います。

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くらしアトリエではここ4年、毎年うつわのイベントを開催していますが、いろいろなテイストの作品が各地から集まるので、選ぶのも楽しいのでは、と思います。

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今まで出会ったことのないうつわに出会うチャンスでもありますね。実際に触れてみて選びたい、という方も多いと思いますので、ぜひ会場に足をお運びくださいね。

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イベント「しまねの秋の、お楽しみ」は11月11日(木)~13日(土)の3日間、出雲市斐川町「オープンスペース.美南」さんにて開催いたします。

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うつわの展示販売は初日の11日より開催。ゆっくりとご覧くださいね。

スケジュールの詳細についてはこちらをご覧ください。

皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。


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