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ふたたび、蒜山へ。やりたいことがやれている、今の環境はとても恵まれている。

おはようございます。

今日から3日間、「シマシマしまね」オープンです。暑い日が続きますね~。山の上は、街中に比べれば少しだけ気温も低いです。ぜひ、お出かけくださいね。

さて、昨日はとてもいいお天気でしたね。くらしアトリエスタッフは岡山へ。先週、ユキミドリさんとのお仕事で岡山県の蒜山へ撮影に出かけたのですが、午後から天気が崩れてしまったため、ふたたび訪れて再撮影を行いました。

蒜山三座、鳩ヶ原、ジャージーランドなど、のどかで日本じゃないみたいな風景をたくさん撮影。曇り空もいいけど青空もいいなあ~。この2週間でずいぶん蒜山に詳しくなった気がします!

お昼には、ハーブガーデン「ハービル」さんへ。

ちょうどバラが見頃の時期ということもあって、平日にも関わらず多くの方が訪れていました!

個人的にも何度も訪れたことのある大好きな場所。ここで販売されているバラやハーブなどの苗が、とってもいいのです。我が家で大きくなっているものもたくさんあります。そして今回も買ってしまいました、ハーブや宿根草の苗を…けっこう…たっぷり。

ユキミドリさんとお会いするたびに、考え方や他人を思いやる力がすごくて、素敵だなあと憧れるのですが、同時になんでそんなに一生懸命、信念を持って地域の魅力発信に取り組めるんだろう、と思ってしまいます。

「ただただ、蒜山ってこんなに素敵な場所なんだよということを知ってもらいたいんです」とおっしゃるのですが、それって別にユキミドリさんが頑張らなくても、本来、公的団体や自治体が頑張ることだと思うのです。ユキミドリさんのお仕事は本来香りにまつわるもの(アロママッサージや商品の開発など)なのですが、時々それを忘れてしまいそうになるほど、自分が住んでいる蒜山という土地のために尽力しておられて、なんでそこまで!と思うことも。

でもきっと、そこで「暮らし」を営み、見えてきたいろんなもの、つながりを持ったいろんな人(それはきっと、行政ベースではなかなかとらえられないものなのだと思います)を、もっと伝えたい、応援したい、という、私たちくらしアトリエと同じ気持ちを持っておられるんだと思います。

ユキミドリさんとお話していると、蒜山が、真庭という土地が、とても豊かで素晴らしいところだと伝わってくる。本来、地域を元気にする方法ってこういうことなのかも、と思います。公的団体や自治体が頑張るだけではなく、住んでいる人たちが、自ら伝えていくことなんだと。

昨日、「やりたい、と思った時にやったほうがいいよね」という話をしました。「落ち着いたら…とか、子育てが一段落したら…と言っている人は、たぶん落ち着いても歳を重ねても、動かない」という話。ほんとにそうだよな~と思います。

でも反面、ユキミドリさんが「動きたいときに動けたっていうことは、本当に恵まれていたなと思います」としみじみとおっしゃっていたのも印象的でした。そう、好きなことに打ち込める、やりたいことをやれているのは、本当に恵まれていて、周りの皆さん、家族、支えてくださっているすべての方に日々感謝しながらの活動なのです。

私たちも、いま自分たちが置かれている環境に感謝しつつ、それぞれが暮らしている土地で、自分たちなりの手法で地域を応援していけたら、と思います。ユキミドリさんの今後の活動にも、とてもわくわくしています!


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