夏の終わり、何気ない日常。
おはようございます。
「夏のお楽しみ便」、松江便をご注文の方に昨日、メールをお送りしましたので、ご確認ください。
いよいよ明日！私たちもとても楽しみです。
昨日は事務所へ。今日いらっしゃるお客さまをお迎えする準備と、お楽しみ便の準備のために向かいました。
ご注文いただいた皆さまにお渡しするメッセージカードも準備OK！
田んぼでは、お隣のおじさんおばさんが二人で稲刈りをされていました！
コンバインでどんどん刈っていくおじさんと、機械では収穫できないところを手で刈っていくおばさん。
はーもう稲刈りかぁ。なんだか本当に、8月の終わりに稲刈りをするなんて、もはや「稲刈り＝秋」ではないですね。
お米を１から育てたことがないので分からないけれど、「種から育てて春に植えた苗が、いよいよお米になる」というのは、農家さんにとってどんなに感慨深いことなんだろうなあ…。お米に限らず、種が作物になるのってすごいことですよね。無駄にしないように頂かなければ…。
こちらは雲南市の「ココロノファーム」さんのプルーン。農園の入り口に直売所があり、桃、ぶどう、プラムなど、その時に採れる品種が販売されています。以前「ラ・クレームデクレーム」さんとのお仕事で撮影にうかがってから、何度かお邪魔しているのですが、そのたびに桃もプラムも品種が違って楽しいのです。桃はもう終わりに近づき、これからはぶどうが出回るようです。いつも絶え間なくお客さまが来られていますよ。皆さまもお近くにお出かけの際はぜひ！
新たなデザインのお仕事にも取り掛かり、夏の終わりとともに仕事も少しずつ忙しくなってきました。9月に入ればまたバタバタの毎日が始まりますが、はたひよどりの風景や、日常のふとした楽しさは、そんなあわただしさをひととき、忘れさせてくれます。
そういう、季節のうつろいや自然の恵み、旬の食べ物といった「豊かさ」の指針が、そのまま島根という土地の良さなのかな、と思っています。
今日も良い1日になりますように。
サポートありがとうございます。とてもとても励みになります。 島根を中心としたNPO活動に活用させていただきます。島根での暮らしが、楽しく豊かなものになりますように。