ブラック・クランズマン

鑑賞しました。

観た理由としては、以前映画館で観た予告に死ぬ程笑ったから。

予告通りコメディかなと思って観てたら、段々怖くなっていきました。

この映画を観ながら常に「差別ってなんでするん?なんで人を下に見るん?」と頭の中に疑問が浮かび上がっていた。

あと、未だにユダヤ人差別なんてあるんだと初めて知りました。ナチス時代だけかと思ってた。そういう事実があると知ることが出来てよかった。

所々笑えるところはしっかり笑わせてもらったけど、やっぱり黒人差別をテーマにしている作品だから常に胸糞やった。

差別は身近にあるという現実を改めて突き付けられた。

だってそうだよね。

この日本だって差別だらけ。

理不尽すぎない?

人種とか性別とか出身地とか、一括りにするのが本当に意味が分からない。

その人の人となりを見ようよ?

人それぞれやんけ。

私は肩書きを持つことが昔からすごく苦手なのだけど、それに一括りにされるのが嫌だというのが理由の一つ。

私は私なんだから。

まず、差別を差別と意識することが始めの一歩かな。

自分が無意識に差別とか、他を下に見ていると知ることが大事だと思う。

私も意識することなく差別をしているのかと思うととてつもなく怖い。消えたくなる。

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