見出し画像

大変なことは大変だと書きたくないのです……(=^・^=)💕💕 

 大変だったね、とか、頑張ってるわね、とか言われるのは好きではありません。
 だから、そういう物語は書きたくないのです。
 私は子どものころ周りの目を気にして生きてきたけれど、年をとって思い出すのは、周りが私をどう見ていたか、ということより、家族が私をどう見ていたか、ということのほうが大切だと思うのです。
 
 だから、作家には向いていないのかもしれませんが、書くことは好きなのです。
 私の母のはなしを「面白いから小説にして、本にして」といまは亡き友が言ったのが、小説を書き始めたきっかけで、その友が童話作家を目指していたとお葬式のときに聞いたのが、児童文学を書くきっかけになったけど、事件や事故はさらりと書いてしまいたいのです。
 笑える話は気が楽です。
 だけどそれだけじゃ物語失格なのですよね。

 まあいいか!
 大変なことはさらっと書きたい。
 そのことは曲げられない気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?