マガジンのカバー画像

目指せ児童文学作家

575
前期高齢者になって、障害者ではなくただの高齢者になれた気がします。物書きになるのが夢です。名前は「さよこ」デス。なんだかすごい名前のような気がしています。
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

許してね……❣

許してね……❣

 今日はエッセイ教室の日だったんだけど「童話の会」の例会があったので、用事がある、といって休んじゃいました。

 エッセイ教室は今年いっぱいで終了になります。

 寂しいですが、先生が足元が明るいうちに、といっていたので、仕方がありません。

 ただ、四年ほどやってきて、なんとなく壁なのか物足りないのか、わからないけど、楽しくなくなってきていました。

 文章がおかしなところは、きちんといってもら

もっとみる
文章をデザインする……☆☆

文章をデザインする……☆☆

私にそんなことができるのだろうか?

難しすぎて、どう料理したらいいのかわからない。

ただ書くことが好きだと思っている。

だけど、失敗が多いことも確かだ。

この画面の向こうに、読んでくれている人がいることを忘れて、友だちを失ってしまった。

書くときにひと呼吸置くことができなかった。

感情的になってはいけないのだ。

眼光紙背に徹す。

これが私には難しい。

これができなければプロの物書

もっとみる
やっぱり、すごいわ……💛

やっぱり、すごいわ……💛

 私は本を読むのが遅いから、一冊読むのに何日もかかってしまう。

 やっと佐藤まどかさんの「一〇五度」を読み終わった。

あっちゃん、これも読んだほうがいいよ。

 佐藤さん、児童文学作家のほかにプロダクツデザイナーもしているんです。

 そんなすごいひとが、どうして私のツイッターにたどり着いたのか不思議でならないのだが。

 その佐藤さんの「アドリブ」をあっちゃんが、読むなんて、あっちゃん、おそ

もっとみる
扇風機が恋しい……🌸🌸

扇風機が恋しい……🌸🌸

そんな日が早く来ないかな?

クララが扇風機を枕にして寝ている。

いまは、寒くて扇風機なんかいらないんだけど、洗濯物が乾かないから扇風機で風を送っている。

いつまで続くんだ、この梅雨は?

暑い日のマスクもつらいが、雨の日にマスクして、傘をさして買い物に行くのもつらい。

毎日が憂鬱で、何もしたくないのだが、一日に一回はパソコンを開いて、エッセイを書く。

いつか、児童文学者になるために、障害

もっとみる
移動図書館

移動図書館

 実物の移動図書館を見たことがない、という児童文学作家さんのツイッターを見たので、近所の中学校に写真を撮りに行ってきました。

 私の住んでいる市には図書館は5か所くらいあるのですが、我が地域にはありません。

 バスか電車に乗らないと図書館に行けないので、2週間に一度移動図書館「きぼう号」が中学校の校門前に来てくれます。

 私は図書館司書になりたくて、資格を取ったのに、なれなかったもので図書館

もっとみる
淡い紫の紫陽花

淡い紫の紫陽花

紫陽花はきれいだ。

雨に濡れて凛と咲いている。

素敵ですね、今年は雨が多くて、大変な災害が起きているけれど、紫陽花はきれいだ。

母が植えた紫陽花はもう見られないけれど、紫陽花を見る度、母の笑顔を想い出す。

天国の母は「今年は地上は大変だなぁ、おら、早く天国に来ていかったよ。なあキララ」と猫をなでながら言っているような気がする。

母は自分の目の前で燃え盛る家の中で孫が死んだのを見ていた。

もっとみる
季節風……🌸🌸💛

季節風……🌸🌸💛

申し込みの書類が届きました。

同人誌が3冊入っていました。

入会金もなく、年会費は3か月分でいいそうです。

プロの作家さんたちといっしょに合評とか、合宿とかできるそうです。

今年は新型コロナのせいで予定が立っていないそうですが、いまからドキドキです。

投稿をお待ちしています、と書かれたコメントが届きました。

それが、投稿先の住所が、むかしケアマネをしていたころによく通った街でした。

もっとみる
アドリブ……☆☆

アドリブ……☆☆

 「アドリブ」、って、言葉がラテン語だなんて、この本を読まなければ知らなかった。

 出会いとは不思議なものだ。

 自分が、児童文学を書こう、と思ったのは船橋市文学賞に応募すれば、受賞者でなくても選者の角野栄子さんに会える、と知ったからだ。

 だが、私は船橋市民ではなく、在勤でもなかった。

 公民館で文芸活動、これならいけるかもしれない。

 幸いと言おうか皮肉と言おうか、我が家から一番近い

もっとみる
亡き友の生きた証……☆☆

亡き友の生きた証……☆☆

 水本恵子さんの残した童話集「露のひみつ」をサイトにして残そうと動き出した友人がいる。

 行動が早いなぁ。

 私はpCに詳しくないから、そんな方法は思いつかなかった。

 私は水本恵子さんの最期の瞬間の数時間前までを見守って、小説に書いてみたけれど、うまくまとめることはできなかった。

 とても、ひとに読んでもらえるようなものではなかったようだ。

 読み返してみて、もう一度書き直せるものなら

もっとみる