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初の高精白スパークリング日本酒への挑戦のサポート「白那 CRYSTAL」

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

KURANDは日本全国200社以上の酒造メーカーとパートナーシップを結び、月に30商品以上のクラフト酒を共同開発しています。現在クランドで販売しているクラフト酒は500種類以上。いつクランドを訪れても新しいクラフト酒と出会うことができます。

今回は埼玉県深谷市にある滝澤酒造と開発した「白那 CRYSTAL」の取り組みについて紹介します。

日本のお酒の魅力を最大限に引き出す

「白那 CRYSTAL」は、「ハレを彩るスパークリング日本酒」というテーマのもと、 埼玉県深谷市の滝澤酒造の伝統的な製造方法を生かした本格派のスパークリング日本酒「白那」から誕生した、お米を極限まで磨き、丁寧に醸した特別な最上級スパークリング日本酒です。

高精白米スパークリング日本酒への挑戦

滝澤酒造の杜氏である滝澤英之さんは、中でもスパークリング日本酒に力をいれていて、国内外のコンテストでも数々の高い評価を受けています。そんな滝澤さんの新しい挑戦が、高精白米を使用したスパークリング日本酒の製造でした。

日本酒造りでは「心白」と呼ばれるお米の中心部分を使うため、周りの部分を削って使用される部分の割合を「精米歩合」と呼びます。この割合が小さくなるほど香りが高く、雑味の少ない綺麗な味わいになると言われています。

「白那 CRYSTAL」では、埼玉県産の酒造好適米「五百万石」を 35%まで精米させ、使用しています。極限まで削ったお米で醸すことにより、雑味のないクリアな味わいに仕上がりました。

搾った後の日本酒に浮遊してる、お米や酵母などの溶け残りを「滓(おり)」といいます。「白那 CRYSTAL」では、限りなくお米を削ることにより、まるで結晶のように綺麗でピュアな滓が生まれ、これを私たちは「雪の結晶」と呼んでいます。ゆっくりと瓶を傾けると美しく舞う姿が印象的です。

酒蔵にとって酒造りへの新しい挑戦は、出来上がりが予測できないという不安や、買い手が見つかるかわからないということなど、とてもリスクを抱えてしまいます。

KURANDでは、日本のお酒の魅力をもっと引き出すため、酒蔵の新たな挑戦へのサポートを行っています。日本の大切な伝統文化の一つでもある”酒造り”の高い技術を発展させ、100年後もその先も続いていくよう活動していくことで、KURANDが掲げるバリュー「正しさ」に通じる取り組みだと考えています。

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※現在は抽選販売を終了しています