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海苔柄 手作り のれん

タイトルに使った写真はSmart Running 小泉一斉さんに撮ってもらいました。

真っ黒いのれんなんて、縁起悪そうですか?
風水とかの観点から見たら、たぶんそうでしょう。笑

でも、デザインを重視しました。
母が黒が好きだったので。
海苔がライフワークだし、1Fは黒をベースにしているのもあって真っ黒のれん。
大きな生地が必要で。
NHKで働いているので、渋谷へ行ったついでに老舗の生地屋さんへ。

働いている方、バイトさんっぽかったけど、紛れもなくプロでした。
最初は自分で探し出そうと思ったんです。しっくりくる生地。
ですが、ものすごい生地の種類に圧倒され、早々に断念。
近くにいた若い店員さんにこういう用途で使いたいって伝えたんです。
そしたら、迷うことなく「コレどうですか?」って。
バシッと1発目で“海苔柄”スッと取り出してくれて。
即決です。
一応、色違いで真っ白もあったので、購入しました。
イベントとかハレの日に使うver.もアリかな?と思って。

ミシンなんて学生時代の家庭科の授業以来…
真っ直ぐ縫えてるとこなんて1ヶ所もないんですけど。
注視されるわけじゃないし良しとした。

3mぐらいかな?長ーい黒のポールや、なんか使えそうなやつ。

カインズさんで、のれんを取り付けるための部品を相方が選んでくれました。

ポールに通す輪っかみたいなのを縫い付けないとね。
風にはためき、のれんがちぎれそうなので上部に補強を入れるために100均へ。

両方試してみた結果、厚み的に採用したのは右


強力助っ人、現る

10年とか前に数回、蔵前の飲み会で一緒になった方とFBで繋がっていて。
たまたまお住まいが千葉市で。
私が個人的に投稿したFBを見て連絡をくれたので、会いに行ってみた。
「こういうことをやろうと思っている」って話をしたら、同席していた奥さま かおりさんが「ミシン得意」って言ってくれて。
「できることがあったら手伝いますよ」って。
お言葉に甘える。すぐ甘える。
本当に、足を運んでくれたんです。

真っ直ぐ縫うだけですが、サイズを測りカットして、折り目を付けてまち針を打ち、サイズも大きいしそれなりに作業は大変だったんです、こう見えて。
でも、かおりさんのおかげで1日でできちゃった!
ありがたし。

 ちなみに、かおりさんに甘えたのはのれんだけではない。。。
 それは、また今後!

夜までかかったー
スリッパ散らかってるけど…父の足も写ってるけど…

翌日、無駄にのれん出してみて、写真撮った!


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