2019年の振り返りと2020年に向けて


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。遅くなりましたが2019年の振り返りをここに記そうと思います。


(1-3月)
株式会社オコソコ2期目スタートとともに宿事業や空き家不動産事業の収益化がスタートした。宿もAirbnbでの受付を開始し、知り合いの宿泊から不特定のお客様の宿泊を受け入れる体制へと変化。とは言え、冬は宿は閑散期の為にイベントの開催場所として機能させながら試行錯誤をしていったのもこの時期でした。

また、3月には株式会社ponnufさんと2018年に引き続き「田舎フリーランス養成講座」を開催できたのも良い経験となりました。この講座は受講生は1ヶ月間住み込みでライター、web制作、動画編集、プログラミングのスキル取得と稼ぐために各分野で活躍する講師陣が常に受講生をサポートする事業。1ヶ月も一緒にいると良いコミュニティになり、その後も情報交換をしたりとよいコミュニティが維持される。この仕組みを作った株式会社ponnufの代表の山口さんと関係者さんには感謝と尊敬しかないです。

(4-6月)
田舎フリーランス養成講座が終わり、ゴールデンウィークを迎えた。Airbnbや知り合いの予約で毎日稼働していた宿はチェックアウト、掃除、洗濯、準備、チェックインのルーティンの繰り返し。たくさんの旅人をお迎えし、お見送りする宿やの意味を考えながら過ごした。その時期に宿のお客様として来てくださった尊敬する社長と新規事業のきっかけになったのもこの時期でした。

我々が拠点にしている頴娃町は周辺を指宿、枕崎、南さつまへのどこに行っても30分という便利な場所であり、その地には美味しいものを作る1次産業従事者がたくさんいます。農業、水産業、畜産業・・・どれをとっても一流の生産者がいるし、そのパイプにいつかなれたらいいなと思っていたが、まさにそのきっかけを株式会社Forsの大山社長から頂き、生産者訪問から食材の流通のお手伝いをすることになったのもこの時期です。

また、空き家不動産事業では2件の契約も始まったのもこの時期。我々の民間の事業で移住者を迎え、住むまでのサポートし、定住する導線をつくる取り組み。事業推進者で弊社プロデューサーの加藤の多大なる尽力もありますが、移住を決めてくださった入居者にも本当に感謝しかありません。

(7-9月)
7月初めにETICが運営しているアメリカンエクスプレスサービスアカデミーに参加。参加者のほどんどが事業を立ち上げたばかりや今から立ち上げるメンバー達で楽しさも苦しさも分かる同志。そして、講師陣からの的確なアドバイスによる自己追求の3日間。頭がもげるほど考えた。

一方で宿は繁忙期に差し掛かり、宿運営は移住を決めてくれたメンバーたちに助けられてなんとか宿を稼働させることができた。自分では何も出来ないし、色んな人がサポートしてくれて、事業が成り立つし、お客様にも選んでもらえることを改めて学んだ時期でした。川登りのSUP体験ツアーは去年より稼働できなかったけど、お客様への満足度は有難いことに高く、やっぱり大事な事業だなと思った。どんなに忙しくても子供たちへのSUP体験はなるべく受け入れます。2019年は地元とその他の地域から声をかけてもらい3組40名近くの子供達にSUP体験をさせて頂きました。本当にありがとうございます。

(10-12月)
3期目を迎える会社の2020年のことを考えて新体制や新事業の準備に向けて動いた3ヶ月。宿のマネジャーを募集し、優秀な若い男性の採用が決まった10月。シェアハウス事業開始の準備で内装工事が完了した11月。決算を迎えた12月は宿の設備投資をし、またオコソコに関わってくれているメンバー達と県外視察に行き、目指すべき将来を共に考える時間でした。この時期に離島での仕事もスタートしました。

少し閑散期になる宿事業はこの前年比に比べて多くのお客様に宿泊頂きました。嬉しいのは地域住民のお知り合いの方々が利用してくださる頻度が少しずつ増えてきた事。本当に嬉しい限りです。宿は年末最後の日まで稼働してくれました。プライベートもある中でスタッフとして動いてくれたメンバーには感謝しかありません。

そんな中、年末最後である12月28日はオコソコの2019年度最後の経営会議。色んな話を3時間みっちりしました。自分の進行もまだまだ準備不足が否めない中で仮で仕上げた1年間のPLとBSの振り返り。数字は結果です。変えられるのは未来なので、振り返ってみんなが何を考えているのか、これからどうしたいのかを共有しました。売り上げもまだまだ小さな会社ですが、2020年からコアメンバーやスタッフ総勢6名でやっていきます。

振り返ると本当に自分は色んな人に助けられています。本当に。
名前である「恵佑(けいすけ)」は「沢山の人に恵まれ、沢山の人を助ける人間になれ」という願いを込めて両親からつけてもらいました。
我ながらいい名前をつけてもらったと思います。
お陰様でたくさんの人に恵まれています。本当に感謝です。
でも、果たして自分は人を助けているのか。
これについては残念ながらまだまだ疑問というか、できていません。
2020年はそんな誰かを助けることができるとは言わずとも、できる限り人の役に立てる人間になれたらと思っています。2020年の私の目標です。

最後に・・・

【株式会社オコソコとは何か】
2018年6月にまちづくり法人であるNPO法人頴娃おこそ会から派生し、
事業性に特化した法人格として設立。

「共界線を創造する」を企業理念に掲げ、

行動指針として
共…次世代の為に考え、行動する人と共に
界…人・モノ・コトが持つ特有の世界観をより時代に合うようにデザインし、
線…既存の流通を考え直し、顧客へと導く

上記の事を考えている会社であり、人の集合知だ。
それを今は観光、宿、空き家不動産やコミュニティ、法人支援という形で事業展開をしている。
田舎でもとにかく諦めずにやってみること、そしてそのノウハウを共有し、仲間を作っていくこと。
鹿児島の地で事業者としてやる意味を考え、ワクワクする仕事をこれからもしていきたい。


深拝

今年もよろしくお願いします。
2020年1月6日
株式会社オコソコ 代表取締役
蔵元恵佑

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2017年2月にNPO法人頴娃おこそ会に参画。地域づくりを学び2018年に株式会社を設立。空き家不動産事業を中心に宿泊・観光・コミュニティ事業を展開。今年は食の流通事業に参画し、地域における社会課題を時代に合うようにデザインし、新しい流通を作ることを事業ミッションと据えている。
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