捻挫からの気づき・・安静を選ぶこと

月曜日の朝、出勤する時に、自宅前の10センチくらいの段差を踏み外し、左足を捻挫した。

まだ、家を出てすぐだったし、右膝も服が破けるくらいに擦りむいていたので、一旦家に戻り、職場に遅刻の電話を入れ、捻挫した箇所を冷やしながら、傷の手当てをして、着替える。

整体を教えてもらっている先生に応急処置を聞きながら、対処。

その後、職場に電話したら、「遅刻したついでに受診しておいで」との言葉もいただき、整骨院へ。

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この足で職場に行ったら、1日残っていた傷病休暇をもらって休むことができた。

それが1日目。

社会人になって、今まで何度か捻挫をしている。

けど、痛いなぁと感じながらも、我慢して仕事に行くことが多かった。

けど、今回、遅刻という事を選べた自分がいた。

なにが違うんだろう?って考えたときに、

転んだ衝撃で、呼吸が乱れていることに気がついて、落ち着こうとした事を思い出した。

毎日取り組んでいるクラゲ体操。全身が連動してきたのか、身体中に衝撃があった感覚。

足を捻ったことがわかって、庇って歩かないといけないことがわかって、一瞬、「仕事行かないと」とよぎったけど、これ、無理じゃんね。と身体から言われた感覚。

足よりも、呼吸が辛い、身体が辛い感じ。足は、痛いというより、動く事をやめてる感覚。そこを感じ取れたことが大きかった気がする。

今までは、全身の連動って感じたことがなかったから、足を捻ったら、足だけのことしか見てなかった気がする。だから、すぐに立ち上がって仕事ができていた。痛いなーって思いながら、我慢してすることができていたんじゃないかな。

全身が連動してくるって、動くときにも必要だけど、こういう転んだ衝撃も全身に伝わるんだということを感じた。

だから、すぐに安静にするという、怪我をしたときの1番大事な判断ができたんじゃないかなとも思えた。

「最初にどれだけ安静にできたかって、怪我が治るのにめちゃくちゃ重要なんだよね」整骨院の先生も言っていた。職場の判断、自分の判断って正しかったよと。おまけを言うなら、この包帯、実は大袈裟にしたという整骨院の先生の判断も当たりだったと思う。捻挫の腫れの出方で、テーピングでもいいかなと思ったらしいけど、この後の事を考えたら、包帯でちょっと大袈裟にしておこうと思ったらしく、本当は、患部を動かさないためって意味が大きかったのだけど、まさか休みがもらえることになるのは想定外だったらしい。

来週は運動会、その前に捻挫なんて・・・と思ったけど、

起こったことは、アンラッキーかもしれないけれど、ラッキーなことも重なって、出会えた整骨院もとても良くて、ありがたいなと感じた。

起こったことは変えられないけれど、捻挫した事を嘆くより、早く治す事を考えよう、今はそう切り替えて、日々過ごしています。



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