見出し画像

くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第305回 「みんな『島』は見えているの!?ADHDの生き方は数撃ちゃ当たる方式!?」ってお話

登場人物

過去記事マガジンも作ってます

本編


[く] こんばんは。くらげです。
 
[寺] こんばんは。寺島です。
 
[く] いやぁ、完全に体調が崩れて色んな仕事が完全に止まっております…。noteも遅れていて申し訳ありません…。
 
[寺] Twitterでも体調が悪いという声があちこちで…。しかし、このペースだと来週がきついので、巻いていきましょう!
 
[く] がんばります…。というわけで、今週のテーマはどうしましょうか?
 
[寺] 最近は私の気になることを結構扱ってもらっていたので、くらげさんの方で何かないですか?気になってるニュースとか。
 
[く] そうですねぇ…。ニュースではないんですが、「ADHDは口が動く割に実務がダメなので驚かれる」というツイートを見ました。かなり凹んでしまいましたよ。
 
[寺] ははは。確かにくらげさんには印象としてはそういうところありますね。というか、とうとうバレた!という感じですね(笑)
 
[く] え、まわりから見たらもしかして明白でした?
 
[寺] え、気づいてなかったんですか!?
 
[く] 気づいていたらここまで凹みません(笑) このツイートを見て、自分が今抱えている仕事で、口数と手数のギャップで自分自身が苦しんでいることを理解しまして…。口数を減らしたほうがいいんだろうな、となっているところです。
 
[寺] 手数の方増やしましょうよ!?

[く] 明らかに口数の方が多いんですよ!(笑)

[寺] じゃあ仕方ないですね…。いや、でも言ってることは分かりますよ。これはうちの河童(夫)の話なんですが、喋る時は「かくあれかし」ということを喋るんですよ。でも明らかに行動が伴ってないから「それお前がいう?」って言われると「自分のことは棚に上げて言ってるの!そうしないと何も喋れなくなっちゃうでしょ!」ってキレるんですよ。
 
[く] 不条理だわ(笑)
 
[寺] でも、「ふつう」は自分のことは棚に上げない、むしろ仕事場ではポジショントークすることを求められるので、自分と乖離した話をすると「じゃ君できるんやね!?」って思われて仕事振られちゃうんですよ。でも、全然できないから呆れられちゃったり…。
 
[く] いま、完全にクリティカルに心に矢が刺さって死にそうになっています。
 
[寺] 是非一度死んでから火の鳥のように生き返ってください(笑)
 
[く] あ、死ぬのは前提なんですね。まぁ、なんというかいろいろアイデアは浮かんでるんです。でもそれを表に適切に出せないというか…。

[寺] アイデアの島からのアクセスが悪いんですね。

ここから先は

3,574字 / 1画像

¥ 200

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。