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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第53回 「あなたの『おまじない』はありますか?自分の仕事をはかどらせるための方法とは?」ってお話

【く】 こんばんわ。くらげです。さて、本日もぐだぐだに行きますかー。

【寺】 いきなり?!テンション上げていきましょうよ!わたしは子どもたちを連れてたまご焼きを食べにいってきた帰りでアゲアゲですよー!

【く】 たまご焼きって店で食べるものなんでしょうかね?

【寺】 東京の方だと「明石焼き」って名前が通りがよいみたいですね。

【く】 だし汁につけて食べるものでしたっけ。ボクは食べたことが無いのですが。

【寺】 そうそう、やわらかーいたこ焼きみたいなのを出汁につけて食べるやつですよ。たこ焼き屋さんにも置いてあるところがありますが、専門のお店だと出汁に三つ葉が入っているのが良いんですよね。やわやわ~の卵を崩しながらすすると美味しいですよ。とはいえ大分でもあまりお店は見かけませんが。やはり明石、兵庫県近辺にしか広まってないんでしょうか。

【く】 日本も広くて地域によって食文化の違いは断然としてありますよね。以前大分に行ったときにいただいた「だし」は今でもたまに通販で取り寄せてうどんに使っています。

【寺】 ああ! ごまだしうどんの胡麻だしのことですね。大分の県南部は漁業が盛んで魚を使った商品をいろいろ作ってるんです。魚を一旦焼いてほぐし、炒った胡麻と調味料を合わせて煮詰めて作ります。保存がきくので瓶に詰めておいて、食べるときに湯を注ぐだけで美味しいおつゆができるというわけです。このだしを使った「ごまだしうどん」は佐伯市の名物でB1グランプリにも出場してるんですよ。

【く】 他にもおいしいものが目白押しでしたのでまた大分で観光したいですね。さて、今回は「おなじない」をテーマに語り合っていこうと。まず、「おまじない」ってなんでしょうか?

【寺】 くらげさんは最近この対談を「こんばんわ。くらげです」からスタートさせますよね。前回それを「おまじない」と呼んでいたので、ちょっと深ぼりしてみようかなと。

【く】 ブログの出だしが「こんばんわ。くらげです。」なんですよね。ポメラを開いてここまで書いたら更新できなかったことが皆無なのでそれをこの対談でも流用しています。

【寺】 なるほど「ポメラを開いてから『こんばんわ。くらげです』を書くまで」がブログなり対談なりを完成させるための「おまじない」なんですね。

【く】 それ自体が直接仕事には関わらないんだけども絶対に必要な要素ですよね。べつにポメラである必要も無いし最初のフレーズが「こんばんわ。くらげです」でもある必要もないのですが、あるとないではまったく違うと。

【寺】 仕事にかかる切り替えの儀式みたいなものですね。私たちの世代は「キック」とも言ってました。たぶんプログラミング用語のkick(プログラムから別のプログラムを起動すること)から来ているんだと思います。90年代はIT関係の言葉がオシャレな時代だったからな~(笑)

【く】 寺島さんは仕事をする上で「おまじない」はありますか?

【寺】 机の上に新しい紙を置けるスペースを空けて、コーヒーとチョコレートを右側に用意することですね。「さー、やるか」と言う気分になります。パソコン周りの仕事をするのに有用な「おまじない」はまだ見つけていないのですが。

【く】 ADHDだと「おまじない」が定まらない人が多いのが問題でしょうかね?ボクのことですが。 

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。