男児用小学校制服の良さを語る
コンの皆様おはこんばんちは。こじらせた末に少年ドールを迎えるにまで至ったショタコン、くろわんこと申します。
この度は、田中太郎さんの企画「 #ショタベントカレンダー2019 」に参加させていただき、恐悦至極に存じます。
こちらはコンが集い、好き勝手にショタ語りをするという、寒い冬に心温まる、素晴らしい企画です。カレンダーにはまだ空きが多くあるので、皆様も閲覧はもとより、ぜひ奮ってご参加ください。
せっかく与えてくださったこの機会、自分の好きなものを精一杯アピールします!
というわけで、お話の内容は男の子の服装についてです。
世のショタコンが少年に着てほしい服というのは星の数ほどあり、スタンダードなTシャツ+半ズボンに、季節を感じさせる甚平、もこもこが可愛いニット帽やスタジャン、いっそ何も着ないのが美しい等々……枚挙にいとまがありません。
そんな数多ある服装の中で、私が推したいのがこちら。
「男児用小学校制服」でございます!
※引用を快諾してくださったユさん、ありがとうございます!!
いや~~~~~~~~、可愛い!! 冬でも半袖短パン制服で寒いの我慢して強がってる男の子可愛い!!!! 最高!!!!!!
……失礼致しました。
でも、こんな感じの制服を着ている男の子のイラスト作品って、あんまり見かけないんですよね。
それもそのはず、制服を着る小学生たちは、全国でなんと20%程度しかいないらしいのです。地域による偏りもあり、中四国が60~70%と圧倒的に多く、その他の地域ではせいぜい30%程とのこと。そりゃモチーフにもなんないよ!
(ちなみに私は広島生まれの広島育ち)
※参考ページ
つまるところ、男児用小学校制服はマイナーでローカルな好みだというわけですね。
何で……?????? こんなに……こんなにも可愛いのにっ!!!!!!
そういうわけで、男児用小学校制服萌えを少しでも普及させるためにも、私がその良さを書き連ねていきたいと思います。
ちなみに、実写だとこんな感じです。12歳の頃に撮影した写真の一部です。
一人だけ頑なにジャケットを着ていない、年中半袖マンが私ですね。可愛くないモデルですが、学校制服をイメージする際の参考にしてください。
※注意※
御覧の通り、ブレザータイプを想像して書いています。内容が大きく外れることはありませんし、学ラン小学生男児も抱きしめたいほどに愛していますが、学ラン絶対主義者の方はご注意ください。
フォーマル感によるギャップ効果
さて、私服と制服の一番の違いと言えば、そのフォーマル感でしょう。
かっちりとした素材で織られた濃紺の短パンと、正装らしい雰囲気と動きやすさを両立した白ポロシャツは、そのコントラストも相まって、私服には無い格式を感じさせます。短パンと同じ色のジャケットを羽織れば、よりフォーマルになります。
では、その格式張った感じが良いのかというとそういうことではなく、そこから生まれるギャップが最高に可愛いのです。
見るからにやんちゃなのに、フォーマルな雰囲気の衣装に身を包む男児……しかしながら、その服を汚すことなど全く気にすることなく遊びまわる男児……結果、制服を砂埃にまみれさせて親御さんに叱られる男児……
う~~~~ん、可愛い……!!!!
妙に詳細なイメージが入りましたが、要するに、格式張った雰囲気と子どもの持つ柔らかさやあどけなさというのは中々融和するものではなく、そのギャップが子どもの可愛らしさをより一層引き立てるわけですね。
学校制服はそので自体が可愛いというよりは、着用した子どもの可愛さを強調する服なのです。
丈の短いズボン
二つ目にアピールしたい点は、皆様すでにお気付きの通り、ズボンの丈が非常に短いことです。
この短いズボンから伸びる脚が、もう滅茶苦茶にえっちなんですね。これを可愛いと思わないショタコンがいるでしょうか? いや、いない。
太腿はもちろん、膝裏だってばっちり見えます。最高。
さらに、男児用小学校制服に長ズボンはありません(学校によるかも知れませんが)。つまり、年中短パン、年中生脚です。最高。
一応、私の母校では自前のジャージを履いてもOKでしたが、そのスタイルだった児童は半分くらいだった気がします。さらに、式典や発表会では全員短パン。制服だからね、仕方ないね。
加えて、上半身とのバランスによる印象の違いも見逃せません。
夏場のシンプルな半袖ポロシャツとの組み合わせは、少年らしい身軽さや快活さを感じさせ、とてもえっちです。
秋ごろに多い長袖ポロシャツは、細身のシルエットを維持しつつ短パンとの対比を強調するので、やはりえっちです。
冬場や式典に着るジャケットは、上半身のシルエットを膨らませると同時に白いポロシャツを覆い隠すことで、軽装な下半身、特にすらりと伸びる脚の肌色を目立たせるので、これまたえっちです。
要するに、全部ちがって全部えっち!! たまんねえなあ!!!!
……余談ですが、当時(というか今でも)太腿の大きさにコンプレックスを感じていた私は、この短いズボンで少しでも隠そうと必死に裾を引っ張っていました。こんな丈の短いズボンを履かされる児童も大変ですね。見る側としてはがっっつり見ますけど。
みんなお揃い
3つ目に挙げるのは制服自体の魅力というよりは、その着られ方に関する話です。
ズバリ、学校では全員が制服を着ているという点です!
……制服なんだから当たり前じゃんとお思いの貴方。これがどういうことか、じっくり、よ~~くお考え下さい。
そう……ギャップにより可愛さを増大させ、短い丈によって生脚を拝ませてくれる制服! 右を見ても左を見ても、男児という男児がその衣装に身を包んでいるんですよ!
ここが……地上の楽園……(合掌)
さらに、特に季節の変わり目なんかは、先述した制服の上下バランスが児童によってまちまちになるので、制服の色んなバリエーションを同時に眺められるんですよね。ある子はジャケットまでしっかり着ているのに、別の子は半袖ポロシャツのまま走り回ってる、みたいな。
同じ服装の別パターンを同時に堪能できるのも、学校制服の見逃せない魅力だと思います。
男児用小学校制服好きの輪を広めたい
とまあ、ここまで語ってきましたが、正直なところ、この文章によって男児用小学校制服好きを普及させられるかは疑問です。なんせ、多くの方々は小学校の制服に馴染みがありませんからね。
そもそも私がこんなにも学校制服を可愛いと思うのも、男児の服として見慣れすぎた結果、脳にインプットされてしまっているからではないかと考えています。
つまり、私服の小学校なんてドラマでしか見たことのないショタコン小学生でもない限り、私のような制服を見ただけで男児を思い浮かべ涎を垂らすパブロフのコンになることはないということですね!
……無理では……?
いやいやいや。しかしながら、世の中には学生時代の制服はブレザーだったけれど、学ランに並々ならぬ憧れを持つショタコンも多いと聞きます。
ということはですよ。
私服の小学校に通っていた人でも、何かのきっかけで好きになってくれる可能性が有るわけです!!
さらに、男児用小学校制服について語ったり、絵を描いたりしてくれちゃったりするかも知れないわけで!!!!
あわよくば、それを見聞きした人が男児用制服に興味を持って、男児用小学校制服萌えの輪が広がる未来も有り得ちゃうんですよ!!!!!!
などと捕らぬ狸の皮算用をしながらこの文を書いているので、既に男児用小学校制服に目覚めている同志、あるいはこの文章で男児用小学校制服に少しでも興味を持ってくれた若き戦士諸君、ぜひお願い致します。
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