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空気を揺らす 君の存在 目指すものは なにかな? 歩きたいと思ったとき、 きっと共に動き出…
まわれよ、まわれ せんぷうき 風が大きな うねりになって 行ったり来たり つまり部屋の中を …
あのポシェットの中、 たくさんのあめ玉が 入っているのを ご存知ですか? カチッ、カチッと …
ある塔のてっぺん バルーンが 風に揺られてる カラスはその高さを 横切れるだろうか? たぶん…
あのハサミを持った お兄さんは歩くのが速い ぼくは追い越そうと するのだけれども 追いつく…
頭に音楽が流れている その音楽に身を任せると 歩みたくなる ぼくはこのとき、 主人公という…
昨日、買い物に 出かけた 帰り道は 月に照らされて 白いビニール袋を ぶら下げた 夜道は危ないよ 用心しようね きっと黒いミイラ男が いるのだろう それもたくさんいるのだろう でも、ぼくたちは 月に見守られているから 大丈夫だろうね
荷台に座るぼくと君 小道を揺られながら 進んでいくよ 並んで座るぼくと君 足をぶらんぶらん…
ぼくは今日、 気がついたら 共鳴の仕方を 忘れてしまった 君に語りかけても ぼくらは 隔てら…
のっしのっし ぼくは怪獣さんだぞー! そこらへんのビルを へし折ってやる ビルに恨みはない…
頭の上を くるくるすると ある人は カツラが飛んじゃうよ と、怒っている じゃあ、あの子の…
ぼくは寝ています メリーゴーランドに 乗りながら でも、寝ているから そんなことは 知りはし…
一輪の花を 口にくわえたら、 あなたはポーズをとって パンパンと手を叩く すきま風に揺れる …
ああ、お腹が たぷたぷしてしまった なぜなら ギンギンに冷えた アイスコーヒーを たぷたぷ飲んだからです 想像上のぼくは 上品に温かいのを 飲んでいることに なっているのですが… 実際には 心の飢えが アイスコーヒーを求め、 お腹をこわす はめになるのです