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動画「覆面ビリオネア Ep1」【感想】億万長者の挑戦とはいえ学べることも多い

ドラマやアニメの感想をずっと連ねてきていて、急にこんな感想を!?と思う方も多いことでしょう。だが、ひょんなことでこうしたドキュメント動画も見たりもする。ジャンルもひとによっては意外かもしれない。それでも書いていこうと思う。

この動画はディスカバリーチャンネルのYouTube版のチャンネル動画。知る人ぞ知る「お金の大学」著者でもある両学長が自身のライブ配信で話題にしていたので見ている動画(今は8話まで)で、一番最初のエピソードになる。

そもそも、なぜ「お金の大学」なるを読んだのかというと、長い話になるがサクッというと、じぶん自身がとにかく「お金」というものにやたらに振り回されてきたからだ。お金持ちになるぞ、がっはっは!とかいう気持ちからでは当然ない。(そもそもそんな本でもない)

お金について、ちゃんと知ることで、せめてお金についてちゃんと賢くなりたい。いろんなものに騙されないために、迷わせられないためにも。その一環として、最近はFP3級の勉強も始めた。(ファイナンシャルプランナーとして仕事をしていくぞというわけではない。あくまで知識を得るため)

さて、1話だ。主人公は億万長者のグレン。ただ、今までのコネは使えない。家族とも離れ、遠くペンシルベニアの地に降り立つ。(そもそもどこからスタートするかは出発前でも決まってない)手持ち金は100ドルからで、車とスマホの使用はOK(今までの付き合いのある人には使えない)の状態から始まる。

宿に泊まる金も惜しいから車中泊も多い。それでも安い宿に泊まることもあり、シャワーを久しぶりに浴びれることに喜ぶ。そんな日々だったようだ。

そして、日銭を稼ぐためにシルクスクリーンの洗浄の仕事をやるが、その時知り合ったRJ。見た目はいかついが情熱を持った男で「まわりがなんと言おうと、やりたいことをやる人生」というスタンスで、グレンとも意気投合。その後の聖パトリックの日に協力して初めての成功(額は小さいが大きな第一歩)を収める、といったところで第1話が終わる。

まだまだこの時点では目標額には程遠いが、さすが億万長者。考え方がやっぱり違う。

「価値の高いものを捨てる人がいる。それを必要としている人の元へ届ける」
「取るに取らない仕事なんてない。どんな仕事でも真剣に取り組めば自信が生まれる」
「相手の反応を見ながら売り込む」
「群集心理を利用せよ」

億万長者でなくても、仕事をする上での考え方、心に刻むべき言葉がそこにあった。すぐに活用できるものではないかもしれないが、1つの動画にギュッといろんなものが詰め込まれてるし、気付いてないものもきっとあるに違ない。それでも、何かをつかむべく・・・というと大層なことになるけど、普通に楽しみながらも見ていきたい。



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