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2020型新型ホンダフィットでは、欧州仕様はハイブリッドのみに

新型車は秋ごろに発表されるのか?

次世代型ホンダジャズ(日本名:フィット)が、来年導入されると、噂が聞こえてきました。

新型車には、CR-Vハイブリッドに搭載されている、2モーターシステムである「i-MMD」を進化させたものを搭載するということで、欧州で期待されています。

2019年10月に開催される東京モーターショーにて初公開される予定となっているのです。

そんなホンダジャズ(日本名:フィット)は、英国ホンダにおけるベストセラー車であり、新型車は、イギリス市場において、ハイブリッド・パワートレインだけのラインナップになる見込みになります。

その理由としては、ホンダが表明している、「2025年までに欧州で展開するすべてのモデルがハイブリッド車になる」という、アナウンスしたことを裏付けるものとなるのです。


プジョー208をライバル視に!!

ホンダでは、「2モーターハイブリッドシステムのi-MMDをホンダのモデルラインナップ全体に拡げていく」と、八郷隆弘 代表取締役社長も言っており、現在では、中・大型モデルに対応しているi-MMDに、新たに小型車向けのシステムを開発しています。

その小型i-MMDについては、「今秋の東京モーターショーにて、世界初公開予定の新型フィットから採用します」と、事業方針説明会見で説明したのです。

そんなホンダジャズ(日本名:フィット)が、ライバル視しているプジョー208は、現行モデルの進化版というカタチで、車内空間を最大限に広げ、アップライトなプロフィールと背の高いグラスハウスは健在であり、新意匠のライト類、丸みが強まったボディライン、バンパーとボンネットのデザイン変更が新型の特徴となっています。

海外ではハイブリッド仕様のイメージなホンダ

現在のオーナー達に加えて、新たなオーナー達までの期待に応えるべく、親しみやすいモデルとして新型フィットは、登場する必要があるのです。

また、年配の人達における、一般的な価値観を持つドライバーが多く、一方では、ホンダのエントリー・モデルとしての、新たなる顧客を引き込む役割も求められることになります。

イギリスにおける、英ホンダ法人のラインナップの中でも、CR-Vハイブリッドが好調で、CR-Vのイギリスでの販売は、60%をハイブリッド仕様が占めているのです。

日本でも同様に、フィットをはじめとする、各車種のハイブリッド率も高いのは事実であります。

今後の自動車業界を表すかのように、ハイブリッドや電動化に進んでいるようです。

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