レッドブルによる大宮アルディージャ買収

本日はこちらについて。

レッドブルといえば オーストリアのただの飲料メーカーではないことは一般に知られているかと思います。昔からエクストリームスポーツのスポンサー活動にかなり力を入れていることもよく知られているかと思います。2005年にオーストリアのザルツブルグを買収してをサッカークラブの経営に乗り出しており、今ではヨーロッパのみならず、米国、ブラジルのクラブも所有しております。これだけサッカーへの投資をしていることからも、単に広告宣伝目的での投資ということではなさそうかと思います。そんなレッドブルは大宮アルディージャを買収することにより、アジア・日本でのサッカークラブの経営に乗り出してきたというわけです。

今回の買収とは離れますが、レッドブルの経営戦略は非常に興味深いです。もし興味あればAthletic Interestのこちらの動画がお勧めします。

飲料メーカーでありながら、自社では生産をせずにマーケティングに特化する戦略は、半導体の製造はTSMCなどのファウンドリーに任せて、設計に専念するエヌビディアやアーム等とも似てますね。

いい感じに脱線したので、今回はこの辺で。



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