ドローンに適性の性格はあると思う件

ども!佐々木です。

今日はドローンパイロットの適性がある性格について考えてみたいと思います。今まで5年近くドローンを仕事にし、様々な経験をしてきました。そして多くのドローンユーザーを出会ってきました。その中でうまいパイロットの人の性格って共通項があるなって最近気づいてきたんです。やっぱり性格が荒い人は飛行の方法も荒いです。性格が丁寧な人、慎重な人はドローンの操縦も優しいです。

大事なこと言いますが、ドローンレースで飛行する以外、ゆっくり丁寧に飛ばすことがいい映像が撮れるのは間違いないんです。

例えばこんな映像も♩


今回はあくまでも手動でドローンを飛ばすドローンパイロットの適性になるので、プログラミングドローンや自動飛行で飛ばすパイロットは当てはまりません。

では一体どんな性格の人に適性があるかというと以下に羅列します。

・ビビり
・心配性
・慎重
・やらない勇気 断る勇気

これだけ見るとネガティブワードばかりですが、結構本質をついていると思ってます。なぜならドローンは空に飛んだら正直もう何もできないんです。なぜなら機体が壊れた状態で飛んでいたら、いくら操縦が上手くてもコントロールをすることが困難だからです。なので飛ぶ前にいかに安全管理をするかが重要なんです。

そうなるとビビり、慎重、心配性の人の方が安全です。リスクをしっかり考えた上で、安全な飛行環境を作り、覚悟を決めて飛行させる。わからない法律はしっかり自分で調べ、センサーの理解もする。一方、お調子者タイプだとえいやーって飛ばしちゃうんです。そういうタイプに限って落としたり、周りに恐怖を与えるような飛行をしてしまうんです。

ドローンってコンピュータなんです。ラジコンではないんです。なんて言っても、自動飛行ができてしまうからです。コンピュータってブラックボックスだらけですよね。ドローンも同じです。それが空を飛んでいるんです。そう思うと飛ぶ前のメンテナンス、意識、準備が9割大事です。大抵の人は飛ばすことばかり集中してしまうと思いますが、プロは飛ばす前を大事にします。

なので、ビビりな人、慎重な人、そんなあなたはドローンを始めてみませんか?







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