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【レポート】11/21-23短期ホイスコーレ「ローカルでこれからを見つめる3日間のプログラム」

11月21日からの三連休で期ホイスコーレ「ローカルでこれからを見つめる3日間のプログラム」を実施しました。

5人の参加者と3人の運営スタッフ、国見町役場から2人、合計10人でプログラムを進めました。

今回は、内容の一部をご紹介したいと思います!
是非、3日間の雰囲気を感じてもらえたらと思います☺️

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◆町歩きdeトレジャーハンティング!

全国に1700ある市町村。それぞれ地元の人たちは「うちは何もないから」と言ったりしますが、本当にそうでしょうか?
二つのチームに分かれて国見町の素敵なヒト・モノ・コトを見つけていきます。

いつもより何かを見つけようと少しだけ整えた心で、ミッションに挑みます!

共同生活が豊かになるようなモノを選んだり、
農家さんのもとに訪れて野菜をいただいたり、養鶏場で卵をゲットしたり。
生産者の話を聞くことで、その背景に触れる。

宝物を探すような気持ちで日常を見つめることで、当たり前にある物への見方が少し変わった時間になりました。

終わった後は写真を一枚選定し思い思い国見町のトレジャーをまとめました!

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◆テーマのある旅

自分の気になるテーマを選んで、住民のもとを訪れます。

あるところでは、一緒に囲炉裏を囲んで暖まったり、柿の収穫作業を手伝ったり。
国見町の名産であるあんぽ柿体験を通じて、手間ひまかけた作業に込める想いや、生産者の佐藤さんの人生ストーリーに触れる時間になりました。

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他のチームでは、今が旬のりんご農家さんお元へ。
美味しいりんごの見分け方や自分の中で大切にしたい言葉と出会いました。

アップルパイを事前に作ってくれており、町の方のおもてなしをたくさん感じました。

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◆3日間の思い出作りワーク

2日間、町歩きや町民との触れ合い、旅の仲間との共同生活を通して生まれた気付きや育まれた想いを、A4用紙一枚にまとめます。
写真をコラージュしたり、イラストで表現したり。

自分に残すもの、仲間とお世話になった町の方に残したいものを作りながらこの旅を振り返る時間をとりました。

そしてはじめに自分で旅のテーマを設定し、3日間通して作成したシートを見返すとき、これから、1つ何か始めたい、踏み出そうと思ったときに国見が一歩始める場所になると嬉しいです。

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自分が住むまちに帰ったときに、自分から何かを見つける体験をすると、日常で見える景色が変わってくるかもしれません。


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