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AT学生さんの質問に勝手に答えてみる 3

2020年最初の大きなイベントが終わり、京都へ帰宅中。寝落ちしたら新大阪まで行きそうな気分なので、勝手にシリーズ第3弾!

•国籍が違う選手とのコミュニケーションの仕方

あまり深く意識をしたことはないけど、相手の文化を知ること、相手の文化で失礼な事はしないようにする事、、、かな。

以前、私の下で働いていた人(A)が、韓国人の年上の方(B)に、その人(B)の仲間が彼女(B)を呼ぶように、下の名前で呼び捨てで呼んだらしく、それをきっかけにBはAにはみてもらわない、、、っていう話を聞いて、なるほどぉ〜って思った事があった。

Bさんは私よりも少し年上だったから、私はXXさんって呼ぶものだと思っていたから、逆にAが敬称をつけずに名前を呼んでいると聞いてびっくりしたけど、距離が近くなったらそうなったのか、アメリカ帰りだからなのか、、、

儒教の文化のある韓国のバックグラウンドがある方は、在日の方であってもやはり考えの軸は目上の人が絶対的なものがあるのだと思うし、それはきちんと理解しないとと思った出来事。

・日本のATに対して思うこと
ここまで頑張ってきたなぁって。というか、ここまで先輩達が本当に頑張ってきてくださっていたなぁって。

今の時代にいる私たちは、ある種その苦労の上でいい思いをさせて頂いているし、現実は厳しいとか言っても、いやいや、20数年前を考えたら全然でしょ、道を誰かに開いてもらおうと思っているとしたら、その姿勢を考えたらって思う。

ATはhealthcare providerである。
ATはpreventive medicineの視点を持ち、広い視野と幅広い知識と専門性を持った職である。

それを自分も実感しているし、今週末も何度もそれを聞いた。

だから我々は学問と資格が持つ本来の視野と視点で物事を考え、これからを考えたらいいだけなのにって思う。

ATの役割の中にある、どこか狭い領域を見て語るから、脅威を感じる人が出てくるし、不安になる人も出てくるし、抵抗も起こる。

我々は人の健康をサポートする、最高のgeneralistであり、Specialistである。

そうありたいなって思う。

未来は明るい。

これからのみんなは、まずは不安に駆られてあっちもこっちもではなく、そのATの持つ可能性をトコトン学んで深く理解をすることかなって。その上でSpecialistを突き詰めればいい。

二兎追うものは一兎をも得ず

外を見てみたらいい

目の前の大きなものが意外に普通に見えて、小さな事がもっと小さく見えるから。

#AT学生の質問に勝手に答えるシリーズ
#大人の言う事は聞かんでいい
#若い人の方がよっぽど柔軟で賢い


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