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セブンイレブンのCMはなぜウザいのか?

今日は一日カルチャーセンターでウクレレのグループレッスンでした。

今月の課題曲はMonkeesの名曲Daydream Believer。

今では ”セブンイレブンの歌” として忌野清志郎さん(タイマーズ)の歌った日本語カバーの方が有名なくらいですね。

この曲について調べていたら興味深い発見が。

清志郎さんの歌うこの曲の日本語歌詞は、モンキーズのオリジナル歌詞を単純に和訳してるわけではなく、清志郎さんの亡き母のことを歌っているのだとか。

清志郎さんは母が亡くなった後に、自分が母と思っていた人が実は継母(実母の姉)で、実母は自分が3歳の時に亡くなっていたことを知ったそうです。

このエピソードを聞くと、すっかり耳に馴染んだあのメロディーが一味も二味も違った風に聴こえてきます。


さらに驚愕の事実が…


「デイドリームビリーバー セブンイレブン」


とgoogle検索すると、予測検索で


「デイドリームビリーバー セブンイレブン うざい


と出てきたのだ。


えっ!あの名曲がうざいだなんて⁉︎

調べてみると、セブンのCMで「ずっと夢〜を見て〜」と連呼されているのがうざい、しつこい、等の意見が結構あるみたい。

そんな意見もあるんだ!と、驚きです。

奥さんにも確認してみたら、ずっとくどいと思っていたとのことw

言われてみればたしかに「ずっと夢〜を見て〜」の部分ばかりが繰り返されると少しくどいかもしれないw

ちなみに奥さんにモンキーズの原曲の方を聴かせてみると「全然くどくない」そうです。

やはり清志郎さんの声の存在感がハンパなくて、否が応でも聴く者の何かを刺激するということなのでしょう。

あのCMがちょっとしつこいなと思う方は、原曲をイメージしながら脳内補正をかけると若干マイルドになるかもしれません。


冒頭の写真はレッスン中に教室に入ってきたトカゲ。

しばらく私のウクレレケースの上で日向ぼっこをしながら、みなさんの演奏を聴いておられました。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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