尊重と前向きな交流を大事にした農業SNS。「対立」ではなく、それぞれの想いを繋げていくことが大切。
こんにちは。江口邦広です。
最近プラットフォームやコミュニティ関連のことをnoteにしていますが、
農業関連のSNSについてのニュースがありました。
「農業生産者」と「農業生産者」
「生産者」と「消費者」
これらを結び地域経済の活性化を目指す農業SNS「Veggie」というのがあるようです。
現在の食料自給率を調べると、たった37%。
農業分野への取り組みが盛んになっていくことは今の日本にとっても重要なことですね。
この「Veggie」というSNS。
設立の背景やつながりに対する想いが素敵でしたので引用します。
農業を盛り上げたい！慣行農法、有機栽培、消費者、農薬、無農薬それぞれの立場があり、それぞれに良い・悪い面がある。それぞれを批判して分断する対立軸ではなくすべてを繋げていきたいというのがVeggieのサービスです。それぞれの尊重と前向きな交流でこそ日本の農業が盛り上がると私たちは考えております。
どうしても人はポジショントークをしがちです。
※ポジショントークとは、自分の立場、立ち位置に由来して発言を行うことである。 転じて、自分の立場を利用して自分に有利な状況になるように行う発言のことも指すようになった。（wikipediaより引用）
完全な客観性を持った人はいませんし、人と人、想いと想いが立場によって対立することはあると思います。
ただ、そういった対立ではなく、すべてを繋げていこうという想いが素敵だと思いました。そのためには、互いの尊重が必要不可欠です。
このSNS内の話に限らず、色んな場面でこの前提を大事にしていこうと思います。
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