98%の部分に注目してみる
コーヒーの98%は水。
コーヒーを淹れようとしたら、粉と水がなければ始まらない。
つまり、水は重要だ。
コーヒーを淹れる大会がある。
おいしいコーヒーを淹れるために出場者はさまざまな研究、検証をしている。
なかには、自社で作った水を使う人もいるほどだ。
ところで。
水のパッケージをよく見ると、実は色々書いてある。
成分表示(カロリーやタンパク質など)に加えて、「硬度」という項目。
硬度は小さいほど軟水、大きいほど硬水だ。
【参考サイト】
軟水が好きだ。
というか、ほとんどの人が日常的に口にしているので断言するのもおかしな話だが。
とくに近所の業務用スーパーにある、超軟水(硬度15ml/L)というものが気に入っている。
この水でホットコーヒーを淹れると口当たりがとてもまろやか。
どことなく、酸味と苦味の角が取れ、甘さを感じる。
お店の外で出店する際は、水はコレと決めている。
別の軟水(硬度20ml/L)を使うと、また印象が変わる。
コーヒーの輪郭がパキッとする。
酸味と苦味がハッキリと感じられる。
上記2つの軟水の差はたった5 (ml/L)。
(ちなみに120(ml/L)以上が硬水)
ようするに、水ひとつ変わるだけでコーヒーも変わる。
冷蔵庫に残ったお水があれば是非。
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