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瀬戸内にVCつくって1年経ったらどうなったか?

「瀬戸内のスタートアップシーンが変わった。」

そう思うことがいくつか起こってたので少しだけ語らせてください。

①大企業の会長から大学生まで、行政やVCも正しい意味での「スタートアップ」を軸に集まった。

​何か新しいことを始める、くらいの意味でも使われちゃう「スタートアップ」。

それが悪いわけでもなんでもないけど、急成長等を前提とする本当の意味での「スタートアップ」でこれだけ多種多様な人が集まったことは今までなかったんじゃないかな。


岡山のドンも
世界の中島もきてくれた


②現役のスタートアップが、「瀬戸内」を軸に集まった。​

未来みてる感あってすき

登壇してくれた方々は、ほぼみんな瀬戸内を離れて勝負してる人たち。そんな人たちが、僕たちと関わってくれたからこそ「瀬戸内」という括りで集まってくれた。次は東京で会いましょうってやりとりも、それはそれでとっても素敵。

③ゲストじゃないVCがきてくれた。

元FVCの松本さん。修羅場をくぐってる凄みがある...。

これちょっと東京の人には感覚分かりにくいかもですが、地方でスタートアップのイベントをやるときに、ふらっと来てくださるVCの方なんてほとんどいません。それがいいとか悪いとかじゃなくそういうもんなんです。

来てくださったVCの方々の感度が異常に高い可能性もありますが、そういうことが起こるようになったのすごいなっと。

④地元のスタートアップが参加してなかった。

一見ネガティブに見えるこの事象も、その理由が、東京やアメリカやドバイで勝負の日だからってのを知るとイメージが変わるんじゃないでしょうか?

人によっては、当時スタートアップって言葉なんて知らなかった人も今では一端の起業家としてバリバリやってます。一巡した感じがしてとても嬉しい。

投資先なのにピッチに興味ないVC



まとめてきな

僕たちってとっても小さな小さな存在です。
だから、出来てることなんて何にもないんじゃないか?って焦ることもあったりします。

だけど、僕らが小さすぎる存在であることと、関わってくださった人たちが大きな変化を遂げることは無関係で、そんなことがたくさん起こって来ている「いま」にとても驚いてます。

​いつもの感じが、いつも以外の人に広がっていく。

ほんと驕ってるわけでもなんでもなく、僕らがただそこに在るだけで良いことが起こるんなら、このまま信じる道を進んでいけばいいんだなって腹落ちした次第です。

なので、これからも頑張ります!

あ、もちろん道草を楽しみながら。






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